クリーンアーキテクチャⅢ部
個人的概要
- SOLID原則
関数やデータ構造のクラスへの組み込み、クラス間の相互接続のルール - SOLID原則の目的
以下の性質を持つモジュールの構造を作る事- 変更に強いこと ( = 拡張性)
- 理解しやすい事( = 可読性)
- コンポーネントの基盤として,多くのソフトウェアで利用できる事( = 汎用性)
- 5つの原則
- 単一責任の原則
- オープンクローズドの原則
- リスコフ置換の原則
- インターフェース分離の原則
- 依存関係逆転の原則
ポイント
SOLID原則の5つの項目
- 単一責任の原則
モジュールはたった一つのアクターに対して責任を負うべきである
(モジュールの変更理由は1つだけになるようにするべし。) - オープンクローズドの原則
完成された既存の成果物を変更せずに拡張できるようすべきである - リスコフ置換の原則
クラスを継承する時、継承先と継承元の振る舞いは同じである
(異なる振る舞いのものは継承先に混ぜない) - インターフェース分離の原則
必要としないモジュールに依存しないようにインターフェースは切り分けること
(変更した内容と関係ない部分もデプロイ、コンパイルしないようにすること) - 依存関係逆転の原則
変化しやすいモノには依存しないこと
(ビジネスルールが含まれるような内容は変化しにくい抽象的なものに依存すること)