まず前提として、UiPathでカレントディレクトリを取得したい場合はEnvironment.CurrentDirectory
を使う。
Studioから実行した場合、以下のようにMain.xamlが格納されているパスが返る。
一方、Assistant等から実行した場合、.nuget
以下のパッケージされたファイルが格納されているパスが返る。
これを利用して、Environment.CurrentDirectory
から取得したパスに.nuget
が含まれているかを判定することで、Studio実行かAssistant実行かをだいたい判断できる。もちろんxamlファイルを.nuget
フォルダに置いて実行した場合はAssistant実行と判定されてしまう等、100%正確ではないことには留意する必要がある。
動作環境
- UiPath.System.Activities v25.6.1