使わないと忘れてしまうのでチートシートとしてメモする。
前提
dockerコマンドは現在移行中のため中には古い書き方のコマンドがあります。
古い書き方は、Aliasとして機能するので動作します。
最新のコマンドが知りたい場合は、参考欄に記載のリファレンスを参照してください。
Dockerコマンド
docker ps
立ち上がっているコンテナを確認する
$ docker ps
作成したコンテナの一覧を起動・停止限らず表示する
$ docker ps -a
docker pull
imageをプルする
:より後ろは省略可能。
指定することにより任意のタグを取得できる。
$ docker pull ubuntu:latest
docker run
-dオプションを指定するとバックグラウンドで実行
runコマンドを使用する際は大体-dオプション付きで実行することになる。
フォアグラウンド実行
$ docker run ubuntu:latest
バックグラウンド実行
$ docker run -d ubuntu:latest
docker stop
実行しているコンテナを停止する
$ docker stop <container name>
docker images
保存しているイメージの一覧を表示する
$ docker images
docker rm
作成したコンテナを削除する
$ docker rm <コンテナ名 or コンテナID>...
docker rmi
保存しているイメージを削除する
$ docker rmi <イメージID>...
docker compose コマンド
docker-compose.ymlを読み取り実行する
docker compose up
ymlに紐づくコンテナを立ち上げる
$ docker compose up -d
docker compose down
ymlに紐づくコンテナの削除をする
docker composeで立ち上げたときに作成したネットワークも削除する
$ docker compose down
docker compose start
ymlに紐づくコンテナを立ち上げる
$ docker compose start
docker compose stop
ymlに紐づくコンテナを停止する
$ docker compose stop
docker compose restart
ymlに紐づくコンテナを再起動する
$ docker compose restart
参考
Docker 公式リファレンス