2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

RubyとRubyonRailsの違いは? 初心者が超初心者に向けてわかりやすく解説してみる

Last updated at Posted at 2019-03-18

初めまして、だるまです。

Webエンジニアになるため、とか、初心者は勉強しやすいと聞いた、とかで
RubyやRubyonRailsを勉強している人は多いかと思います。
(自分もその1人)

ただ単語の意味は知っているけど、RubyやRubyonRailsの違いがイマイチわからない・・・
と思っている方もいるのではないでしょうか。

そんな方のためにこの記事を書いてみました。
読んでもらえればざっくりとこんなものなんだな、と理解してもらえると思います!

# まずは全体像を把握しよう!
RubyやRubyonRailsを把握するためにもまずは全体像を把握することが大切です。

よくTwitterに例えられるのでざっくりとTwitterでどんな動きをしているのか見てみましょう。

無題.png

もしPCでTwitterを使用しており、DM(ダイレクトメール)の通知がきてて見ようと思ったとき、
PCではクリックしてDMが表示されて終わり、ですが、実際は上記図のように
①PCがサーバにDMの情報を要求
②サーバが内部でDMのデータを探してPCへ渡す
という処理が行われています。

そう、このサーバが行っている①②の処理を実現するためのものがRuby、RubyonRailsなのです!

# で、結局Ruby、RubyonRailsってなんなの?
ここでようやく本題です。
Webで探すと大体以下の言葉で書かれています。
Ruby・・・プログラミング言語
RubyonRails・・・フレームワーク

これが非常にわかりにくい!

この言葉のまま初心者なりに解説すると、
上記の図で説明したサーバの処理は、Rubyというプログラム言語で動いている。
ただし、Rubyで1からTwitterのようなアプリケーションを作成するのは超大変。
なので、よく使う機能が既に用意されているRubyonRailsを使用する。
という感じになります。

これでもわかりにくいですよね。
なので突然ですがラーメンで例えてみます。

ラーメンを作ろうと思ったとき、
麺、スープやら全て1から作ろうとする→Rubyで1からアプリを作ろうとする
インスタントラーメン買ってきて作ろうとする→RubyonRailsを使ってアプリを作ろうする
と言い換えることができます。

どちらとも最終的にラーメンができあがりますが、
麺やスープを自分で最初から作ろうとすると超大変ですよね。
ただインスタントを買ってきてある程度作られている状態(フレームワークがある状態)から作ると
簡単に素早くラーメンが作れます。

RubyはWebアプリを作るための大元の言語。
ただRubyで1からアプリを作るのは大変なので、
よく使う機能がまとめられたRubyonRails(フレームワーク)を利用してWebアプリを開発する。

なんとなく理解してもらえたでしょうか?
1人でもなんとなく理解してもらえたら嬉しいです!

2
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?