さくらのクラウドで動いているサーバから自身のリソースIDを取得できる機能がリリースされていました。
コマンドでサーバIDを取得できるようになりました | さくらのクラウドニュース
さくらのクラウドでは、このたびサーバ上でコマンドを実行することで自身のサーバIDを取得できるようになりました。下記コマンドで確認可能です。
しかしながらサンプルで公開されているのはLinux向けですが、Windowsでも同様のやり方で取得できました。
コマンドプロンプトを立ち上げてコマンドを投入するだけ。
wmic path win32_computersystemproduct get IdentifyingNumber
IdentifyingNumber として表示される12桁の数字がサーバのリソースIDとなります。
試した環境はWindows Server 2012 R2のパブリックアーカイブから作成したサーバです。
特に何か追加でインストールを行うことなく実行できました。
Linux環境に比べて嬉しいシチュエーションは少ないかもしれませんが、サーバのプラン変更時のリソースIDが変わってしまう場合には何かしらで活用できるかもしれないです。
※2016/6/1以降に起動されたサーバが対象となります。
※サーバの電源OFF→ONを行うことで反映されます。
最初試して動かなかったんですが、こういうことでした。