Kotlinのはwhen式というものが用意されている。
when式とはJavaでいうswitch 〜 case文のようなものである。
//Java
switch (式){
case 結果1:
式の値が結果1の時の処理
break;
case 結果2:
式の値が結果2の時の処理
break;
default:
上のどれにも当てはまらない場合の処理
break;
}
//Kotlin
when(条件式){
条件式の結果1 -> 結果が1の時の処理
条件式の結果2 -> 結果が2の時の処理
else -> 上のどれにも当てはまらない場合の処理
}
Javaのswitch文との違いは以下の通りである。
・Javaでは「switch 」だったがKotlinでは「when」になった。
・Javaでは「case:」だったがKotlinでは「->」になった。
・Kotlinは各条件の処理の終わりにbreakを記述する必要がない。
・Javaでは条件に当てはまらないものを処理する場合、「default」と記載するが、
Kotlinでは「else」を記載する。