はじめに
AWS Lambda を使って何かを作ってみる。
だが、その前に課金の仕組みについて理解したいので記録する。
AWS Lambda の料金
課金は以下に基づいて生じる
- 関数へのリクエスト数
- コードの実行時間
関数へのリクエスト数の条件
リクエスト数は以下の条件でカウントされる
- イベント通知トリガー
(Amazon SNS, Amazon EventBridge など) - AWS SDK経由などの呼び出し
(AWS Console からのテスト呼び出しを含む)
コードの実行時間
- コードの実行が開始されてから、戻り値またはその他の方法で終了するまでの時間を計算される(1ms未満を切り上げる)
- 価格は、関数に割り当てるメモリの量に依存する。
AWS Lambda では関数の必要なメモリ量を選択。CPUパワーやその他のリソースが比例して割り当てられる。
AWS Lambda の無料利用枠
- 月間 100 万件のリクエスト
- 月間 40 万 GB 秒の計算時間