はじめに
Reactの環境構築を行いサーバーを立ち上げようとしたところ、エラーが起きてしまったので、その際に行ったことをまとめました。
問題
以下のようにnodenvがグローバルバージョンを18.16.0に設定しているにもかかわらず、実際に使用されているバージョンが15.14.0のままになってしまっています
MacBook-Air-4:sample-vite user$ nodenv versions
system
15.14.0
16.2.0
* 18.16.0 (set by /Users/user/.node-version)
MacBook-Air-4:sample-vite user$ node --version
v15.14.0
解決方法
まず、現在のディレクトリでNode.jsのバージョンを確認します
nodenv local
もし出力がない場合や、18.16.0以外のバージョンが表示される場合は、以下のコマンドを実行してプロジェクトのNode.jsバージョンを18.16.0に設定します:
nodenv local 18.16.0
次に、nodenvの設定を再読み込みします
nodenv rehash
シェルを再起動するか、以下のコマンドを実行してnodenvの設定を現在のシェルに適用します
eval "$(nodenv init -)"
Node.jsのバージョンが正しく設定されたか確認します
node --version
これでv18.16.0が表示されるはずです。正しいバージョンが表示されたら、依存関係を再インストールします
rm -rf node_modules
npm install
最後に、開発サーバーを起動してみてください
npm run dev
JISOUのメンバー募集中
プログラミングコーチングJISOUではメンバーを募集しています。
日本一のアウトプットコミュニティでキャリアアップしませんか?
気になる方はぜひHPからお願いします👇