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JiraとAsanaのうまい使い分け考察

Last updated at Posted at 2020-03-06

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JiraとAsanaをうまく使い分けたい

会社によりけりですが、Jiraに統一!(またはBacklogに統一!)的な感じで
プロジェクト管理ツールは「自分が使いやすいから」と言うだけでは決められないですよね。

しかし、自分のタスクがあっちこっちのプロジェクトに散らばってる状態になると、
仕事しにくいというか、自分の仕事の区切りが2h単位だとするとタスクも2hで切りたいとか。
もっと自由にタスクを洗い出せるような方法はないものかと思いますよね。

Jiraは高機能だが、1枚のチケットを「アサイン〜完了」まで使うので重みがある。
Asanaはタスクをバンバン書いて消すツールだが、スケジュールの見通しはしにくい。

結論:こんな使い方したら良い、と思っている。

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チケットの切り方あるある

「こんなページを作って公開する」

→一口にページを作ると言っても色んな工程があります。。

「こんな機能を追加する」

→とはいえ、色々な課題があるのでそれも洗い出さないと・・・

「もっとタスクの粒度を細かくして欲しいな〜」って思ったりしますよね。

依頼者はそこまで気がつかない

そもそも隅々まで理解して依頼してくるパターンの方が少ないです。
チケットの粒度を相手に細かくしてもらうというのは理想論かな、と思います。

とは言え、Jiraチケを自分で切るわけにもいかず。

タスクを引き受けてる所で自分からチケットを切ってしまうと、
依頼なのか自分のToDoリストなのか、ワケ分からなくなるので、

Jiraの場合は、チケットのサブタスクを自分で登録していくという手段がありえますが、
Jiraのサブタスクはチケットに紐づくので、どっちにサブタスクとして入れようか迷ったり

「リファクタリング」とか「ネットで調べる」とか「バグを発見したので直す」
的な事を、正直ベースでサブタスクに入れてしまうと、何を言われるか分からないし、
オープンな場所に自分の工程をさらすの、気持ち悪いですよね。

また、複数プロジェクト同時進行がある場合、
Jiraはプロジェクト単位の管理なので横断して確認するの大変かもです。

チケットを細かく切られた場合

スクラムで全部報告するの大変だし、スクラムで報告する区切りで言えば
やはり、チケット単位の方が嬉しいだろうと思います。

Asanaは「自分のスケジュール」を組みやすい

個人のいつまでに何やるリストとしては、Asanaの方が使いやすい。
タスクの粒度も自分の好みで1時間単位とか細かくできるし、

チームの関係性にもよりけりですが、関係者が見てない所に書く方が、
バッファを抜きにした、本当の工数が自分で分かると思います。

なので・・・

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こうしたら良いと思うんですよね。
ある程度仕事の進捗状況の共有が必要なら、直属の上司にだけ共有する事もできますし。

どうですか?

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