目次
- はじめに
- 結果
- 苦戦したこと
- 良かったこと
- あとがき
はじめに
こんにちは、中学校の先生です。今回は未経験からの就活記事第3弾になります。
結論から述べると、満足いく結果になりました。
情報共有、今後の自分への戒め、アウトプットの練習として記事を書きます。
お付き合い頂けますと幸いです。
結果
まず私の来歴と、就活方針として、、、
趣味で半年Python勉強
↓
サーバー立てようとしてサーバーレスアーキテクチャを知る
↓
AWS面白そう
↓
AWS資格とる
↓
就活してみる
↓
せっかくAWSあるので、クラウドに絞っていく
と、いうくだりがありました。
数字で述べると30戦10勝くらいです。当然その中で決めて、4月1日からエンジニアとして働く予定です。私が勝ち取りやすかった会社さんには傾向があったので、記録しておこうと思います。
- SES
こちらは言わずもがな、全戦全勝でした。規模や業務内容問わず、履歴書出しただけで内定頂く企業がほとんどでした。
一部上長との面談を設けた企業はありましたが、あまり値踏みされるような感じはしませんでした。「採用するための面接」という雰囲気があり、面接面談の中で学習することもあまり無かったような気がしています。
ごく一部ですが一緒にキャリアプランを考えてくださった企業さんもいて、吟味する価値はあったというか、期限を設けつつも複数受けてみることが大事だな、という感想です。 - なかなかの規模のクラウドインフラ屋さん
こちらがなかなか想定外で、ご時世と自分の立ち位置と色々なものが重なって得た結果だと思います。
私の中では
(受かり やすい)<<(受かりにくい)<<(無 理)
(スタートアップ)<<(中小一部上場)<<(大企業)
と思っていましたが、
(悩まれるが、落選)<<(手応え大)<<(書類落ち)
という結果でした。
スタートアップ、もしくはベンチャーと呼ばれる企業さんから就活を始めていましたが、多くは少数精鋭であり、未経験にOJTさせる余力も無い、と言われました。
企業の規模が大きくなるほどエンジニア不足は深刻なようで、私の来歴やキャリア構想をしっかり聞いて、採用に向けて真剣に考えてくださっていた印象があります。
苦戦したこと
- IaC
どの仕事もそうですが、目の前の仕事をただこなすだけじゃなくて、メタ視点で機械化自動化していくことが求められているんだな、と感じました。
大きな規模の企業さんほどIaCをガンガン使っていくようで、面接中でよく読めるか使えるかを聞かれました。
私は勉強不足で恥ずかしい思いをしましたが、これから就活される方々は是非武器にしてほしいと思います。 - スケジュールや進捗管理、中長期のマルチタスク
ぶっちゃけ就活初めてだった(学校の先生あるある)ので、複数社を同時に書類出して面接受けて、話の内容をまとめるのが大変でした。
とにかく何かに書く、アウトプットすることが大事だったと感じています。 - キャリア構想
就活初期は「採用後どんなエンジニアになりたいか」がフワフワしていたので、よく見透かされては突かれ、痛い思いをしました。採用する側としては目の前の仕事しか考えてない人はいらないので、当然と言えば当然ですね。
今の仕事の経験も織り交ぜつつ、具体的な数字も混ぜつつ、自分の実力を推し量りつつ、「こんなエンジニア目指してます」を突き詰めまくると、胸を張って就活できていた、と顧みています。
良かったこと
- 強がらない
未経験でも誰でもそうですが、知らないことは知らない、できないことはできない、とハッキリ言った方がお互いのためだな、と思いました。
知らないことを勉強していく姿勢を見せていくのも、エンジニアとして求められていることを感じています。 - 好きなことを頑張る
パソコンに触ることが好きで、プログラミングが好きで、それを支えていくインフラを考えるのが好き、という自分をブレさせない習慣も大事だな、と振り返っています。
企業のウケ狙いで下手に流行りのフレームワークやライブラリを触って付け焼き刃しても、自分の核がブレるだけであまり意味が無いように感じました。 - 今の仕事をしっかりやる
中途採用組なら当然今の仕事があるわけで、そこにしっかり向き合っていく姿勢も好評価でした。マイナスな理由で転職しても誰も欲しがらないので、、、
今の仕事をここまで掘り下げた
↓
並行してこういうこともやった
↓
今の仕事も好きだが、こういう事もやりたい
↓
次の仕事には、こんなことを活かせる
という自分を固めていきました。当たり前のことですいませんって感じです。
あとがき
長々とお読みくださり、ありがとうございました。
今までは趣味でパソコンに触っている人生でしたが、これからはお金をもらうプロとしてやっていく予定です。
世の中に多くいるエンジニアさん達に負けないよう頑張っていきます。
応援ご指導、よろしくお願いします。