Gatsbyではマークダウン、Googleスプレッドシート、Wordpressなどの従来のCMSなどの様々なデータソースを選択することができます。
そして、1つのデータソースに限る必要もなく、複数のデータソースを組み合わせることもできます。
Contentfulについてについて
Contentful】入門。Conentfulとは?導入方法・設定手順の解説
https://fromscratch-y.work/ja/blog/technology/other/start-contentful/
【画像解説】Contentfulの使い方【活用方法も紹介】
https://colorfree-map.com/howto-contentful
GraphQLでContentfulのデータを扱うための準備
プラグインの準備
yarn add gatsby-plugin-contentful
gatsby-config.jsにプラグインの設定を追加します。 optionsではContentfulのSpaceID,AccessToken, HOSTを指定する。
ただし、ファイルを直接記述せず環境変数を利用します。(ファイル中にトークンを残したくないため、環境変数を使用する)
*環境変数とは、OSが設定値などを永続的に保存し、利用者や実行されるプログラムから設定・参照できるようにしたもの。プログラムの実行時などに必要となる、利用者やコンピュータごとに内容が異なる設定値などを記録するために用いられる。
{
resolve: `gatsby-source-contentful`,
options: {
spaceId: process.env.CONTENTFUL_SPACE_ID;
accessToken: process.env.CONTENTFUL_ACCESS_TOKEN;
host: process.env.CONTENTFUL_HOST;
},
},
開発サーバーの起動
環境変数にした3つの値を指定して、開発サーバーを起動します。(デプロイ時にも環境変数が必要になる)
CONTENTFUL_SPACE_ID=***** CONTENTFUL_ACCESS_TOKEN=***** CONTENTFUL_HOST=cdn.contentful.com gatsby develop -H 0.0.0.0
GraphiQLで確認する
GraphiQLにアクセスして、プラグインが機能していることを確認します。
参考文献:
Webサイト高速化のための静的サイトジェネレーター GatsbyJSで実現する高速&実用的なサイト構築
IT用語辞典:http://e-words.jp/w/%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%A4%89%E6%95%B0.html