4
1

部門コードを送信するとPOPを取り付けるか取り付けないか教えてくれる+こぎつねの癒しを提供⁉【初心者のLINEbot作成チャレンジ】

Last updated at Posted at 2024-07-09

初LINEBot「🦊対象部門お知らせYELL」

皆さま毎日お疲れ様です!
最近ME:Iというアイドル推しているアラサー会社員です。
今回はプログラミング初心者の私がノーコードでLINEBot作成にチャレンジした模様をお伝えしたいと思います。

Screenshot_20240709-103307.png

LINEBot作成チャレンジの背景

スーパーで買い物をしている時に、お客さまである皆さんが必ず目にしているもの、それはPOPです。
商品には必ず値段を表示するPOPがありますが、今までは紙のPOPが当たり前でした。
しかし近年では各企業のDXが進み、紙のPOPから電子棚札に切り替わるお店が増えてきました。
その電子棚札の取付応援に行った際に困ったことがありました。
「どの部門が電子棚札取付対象外かわからない!!」
部門コードはPOPを見たらわかるけれど、取付範囲までは応援者がわからないのです。
そして別の作業をしている担当者にたびたび聞きに行く始末。。。
日常のもやもやを解決するための隠し機能も付け、ちょっとした癒しも提供してくれるようにしました。

まとめると、部門コードを送信するとPOPを取り付けるか取り付けないか教えてくれる+ちょっとした癒しをくれるLINEbotを作成してみました!!

「LINEBot」とは?

そもそも 「LINEBot」 とは一体何でしょう?
ずばり 「ユーザーの書き込んだチャットメッセージに対して、自動返信をするLINE用のロボット」 です。
身近なところだと、郵便物の時間変更や再配達を行うときに各会社の専用アカウントがありますので使用しています。
すぐに応答してくれるのでとても便利ですよね。

使用したツール

作成手順

MAKEを利用しましたが、
後ほどの店舗ごとに取付範囲を教えてくれるなどのアップデートに備え、
できるだけシンプルにシナリオを作れるよう考えながら作成しました。

image.png

Google Sheets
電子棚札取付対象部門をGoogle Sheetsに書き出し、Google sheetsモジュール(Search Rows)を介して使用しました。

参照元にしたGoogle Sheets
image.png

Google sheetsモジュール(Search Rows)抜粋
image.png

LINEでメッセージと画像を返信
LINEモジュールにGoogle Sheetsからの返信 もしくは randomfoxから受け取った画像 を設定します。

入力された文字がGoogle Sheetsにあった場合、記載内容を返信
image.png

入力された文字がGoogle Sheetsにない場合、テキストを返信
image.png

入力された文字に疲が含まれる場合
image.png

注意
Original Content URLと Preview Image URL を逆に入れると返信が返ってきません。
画像の返信がなかったら、ここを見てみてください!

「🦊対象部門お知らせYELL」完成

送られてきたメッセージに対してLINEbotが返信してくれます!
Screenshot_20240709-103307.png

まとめ

このLINEbotを作れたことで、応援時にわざわざ担当者に聞きに行く無駄な時間を削減できます。
担当者はその間に他業務を進めることができるため、微力ながら業務の効率化を進められるはずです。
他の電子棚札を取り付けに行くメンバーにも共有して使ってもらいつつ、
今後もよりよい使い心地を目指して、グレードアップしたものを作っていきたいです!

以上、長い文章にお付き合いいただきありがとうございました!

4
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
1