この記事の構成
▶合格するのに必要なもの3点(無駄を究極にそぎ落としました)
①:対策本1冊
②:"受けるからには 絶対に 受かる"という強い意志
③:50時間
▶これから始める人へのエール
①:対策本
本屋に並んでる対策本全部見て、以下の観点で決めました。
ポイントは1冊に絞ること。複数冊買いたくなりますが、
9割以上重複してるので学習効率が悪いです。
- ページ数が少ない(重要!量より質を大事に)
- 図解が好み(超重要!色とかテイストは集中力に直結)
- 模擬試験の解説が教科書とリンクしている(最重要!!学習効率が爆上がり)
②:"受けるからには 絶対に 受かる"という強い意志
なんのために試験を受けるか?
なんとなく勉強するのであれば時間の無駄です。
受かる ことから逆算して攻略方法を考えるべきです。
意志次第で同じ1時間でも密度が全く異なります。
③:50時間
具体的な学習方法について記述します。
1冊を 教科書・模擬試験・試験解説 に分解して考えます。
1冊を極めることを意識して学習に臨みます。
1.教科書
所要時間 | 学習方法 | |
---|---|---|
1周目 | 8時間 | [慣れる] 流し読み。言葉に慣れるだけでOK |
2周目 | 5時間 | [慣れる] 言葉に慣れきることを意識 |
3-5周目 | 各3時間 | [理解する] 書かれてる内容を理解しようとする。ネットを少し活用して調べるのも可 |
6-10周目 | 各2時間 | [極める] 模擬試験の内容とリンクさせる。必要に応じて書き込み |
合計 | 32時間 |
2.模擬試験
所要時間 | 学習方法 | |
---|---|---|
1周目 | 2時間 | [慣れる] ほとんど解けない。一番しんどいですが我慢です |
2周目 | 1時間 | [解ける] 間違えたところと自信がなかったところだけ重点的に |
3周目 | 1時間 | [理解して解ける] 解説に書かれている内容を思い出しながら |
合計 | 4時間 |
3.試験解説
所要時間 | 学習方法 | |
---|---|---|
1周目 | 5時間 | [知識吸収] 出題されることしか書いてないです。貪欲に頭に叩き込みます |
2周目 | 4時間 | [解き方の理解] 選択肢の中で正答と誤答の違いを 人に説明する つもりで理解します |
3周目 | 1時間 | [理解して解ける] 間違ったところだけもう一度理解 |
合計 | 10時間 |
→合計で46時間です。残り4時間は自身で不足箇所の学習にあてます
3週間でやるとすると
所要時間 | やること | |
---|---|---|
1週目 | 13時間 | 教科書2周 |
2週目 | 19時間 | 教科書2周、(模擬試験+試験解説理解)×2周 |
3週目 | 18時間 | 教科書6周、試験解説理解1周 |
平日+休日2日のみ で時間を捻出する
- 通勤で1時間
- 昼休みで30分
- 定時後に1時間
→これで平日に2時間半確保。3週間で37時間半 - 休日に6時間~7時間を2日
私の場合、自宅では集中効率が悪いのでやらないと決めました。
定時後や休日はカフェやコ・ワーキングスペース(AWS Loft TokyoやNagatacho GRiD)を利用しました。
これから始める人へのエール
ここまで読んでいただきありがとうございます。
人生80年で考えると50時間はたったの0.007%ほどです。
これからの時代を考えるとかけた時間に対して得られる果実が圧倒的に大きいです。
それから、試験は選択式です。
- 4択で正答1つを選択
- 5択で正答2つを選択
の2パターンです。
問題数は65問なので50問以上(正答率77%)の正解を目指しましょう。
単に知識を問うだけの問題も多いので、35問は自信を持って答えられるレベルであれば
残り30問の50%(15問)を正解すればよいだけです。
4択で正答1つを選択のパターンであれば2択まで絞り込めれば合格できる計算です。
ぜひ頑張ってください!!