Powerful Animation
Visual Studio Code
の拡張機能 Powerful Animationが使えそうなので紹介。
SVG
をPower Apps
で使うことがありますが、"
ダブルクオーテーション
を'
シングルクオーテーション
に置き換えなければならなかったりと、少し手間があります。
実際にSVG
をPower Apps
で描画する場合
"data:image/svg+xml," & EncodeUrl("<svg xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'{画像}</svg>")
と式を書かなければならないことが若干手間だったりします。
この部分をクイックにできる拡張機能が Powerful Animationです。
下記のSVGを例にして試してみましょう。
自分で書いたゴリラの絵🦍です
ワンパンマン リスペクト✨
インストール
-
Visual Studio Code
を開き、拡張機能を選択
- Powerful Animationを選択
- インストール
このステップでクイックに準備が完了します。
使い方 Powerful Animations: Convert to Single Quotes
さっそくSVGファイルを開いてみましょう。
Visual Studio Code
でSVG
を開きます。
文字列を選択し、コマンドパレットからPowerful Animations: Convert to Single Quotes
を実行します。
即座に"
ダブルクオーテーション
を'
シングルクオーテーション
に置き換わります。
Power Appsの"data:image/svg+xml," & EncodeUrl("ここに値貼り付け")
スグにPower Apps
で表示しやすくなりました。
気の利いた置き換え機能になります。
使い方 Powerful Animations: Prepare SVG for Power Apps
上記の機能では物足りない。理想はワンクリックです。
それをかなえるコマンドがPrepare SVG for Power Apps
!!
コマンドパレットに入力して実行。
即座にクリップボードへ、Power Apps
で使用する文字列が格納されます。
これをそのままPower Apps
のImage
コントロールのImage
プロパティに貼り付けると・・・
"data:image/svg+xml;utf8, " & EncodeUrl("<~~
全ての必要な値が設定されます!
手間があったPower Fx
の入力、"
ダブルクオーテーション
を'
シングルクオーテーション
に置き換える手間もなく、Cool✨
何かと使えそうですね!
おわりに
今回は便利で要チェックな拡張機能を紹介しました!
Preview
段階でインストール数もまだ少ないですね!
アーリーアダプタ感味わえます!
今後の追加機能にも期待大!
Powerな人へ届け!