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神機能!Copilot Pages!! JSONからPower Automateの中身解説してくれる!!

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神すぎ!Copilot Pages!!

後日Qiitaで紹介予定のCopilot Pages
ファイルを上げたら解析だのなんだのできるので、あれ、JSON ファイルの解析とかできるのでは?Power Automateの説明文とか作れるのでは?🧐

検証結果・・・
できる!!本当かよ!!!

Power Automateのドキュメンテーションに頭を悩ませる人に超朗報です!!
興奮を隠しきれないため圧倒的アウトプットしまぁあす!!!

Copilot Pagesとは

Copilot チャットから得た応答を編集可能なページとして保存し、チームと共有できる機能です。
Copilot Pages を作成できるのは、Microsoft 365 Copilot にアクセスできるユーザーが対象でしたが、2024年12月8日時点で、Microsoft Copilot (無償版の法人向け Copilot 製品) にアクセスできるユーザーもページを作成できるようになっています。

いったい何ができるのか。

Microsoft 365Copilotのページにアクセスするとキャプチャの画面がでてきます。

まずはMicrosoft 365のアプリ起動ツールからMicrosoft 365をクリック
image.png

ライセンスによって画面は異なると思いますが、組織で規制されていない場合を除き、Copilotのメニューが表示されていると思います。 2024.12.15時点
image.png

クリックするとCopilotとのチャット画面が表示されます。

image.png

上記のページはMicrosoft 365 Copilotのライセンスがあれば、TeamsOutlookからでもアクセスができる機能です。

こちらの紹介は後日あらためて!!
興奮ポイントはここから!
Power Automateの爆速ドキュメンテーションに移っていきます!!!

Power Automate クラウドフローをJSON ファイルにする

生成AIによるPower Automateのドキュメント化は以前にも検証したことがあります。

GPT-4oGeminiClaude問わずいけます。
やり方はPower Automate Managementコネクタのアクション、フローを取得するを通して、フローの詳細JSONファイルにすることからスタートします。

Power Automate フロー

対象のアクションは、赤枠の 「Power Automate 管理」 です。

image.png

■ フローの取得
環境とフローを設定します。
image.png

■ ファイルの作成

■ フローの取得本文(body)JSONファイルとして保存します。
サイトのアドレスやフォルダーパス、ファイル名はお好みです。

image.png

ファイル名の例
@{outputs('フローの取得')?['body/name']}.json

本文はファイルの中身に該当するので大切です。

本文
body('フローの取得')

結果はSharePoint上に作成されました。お好みでOneDriveへの保存等にしてください。

image.png

あとはCopilot Pagesにお任せ🎵

Copilotのページを開きましょう!

image.png

先ほどのJSONファイルを添付し、下記のプロンプトを設定します。

プロンプト
添付はPower Automateクラウドフローの詳細が記載されたJSON ファイルです。 中身を解析しアクション名と設定値を記載してください

うおおおお👀✨
すごい!!!

image.png

こちらで添付したファイルは、自身のOneDrive for Business上に保存されます。

マーメイド図で表現もお手の物🙌

image.png

こちらのアウトプットはPages で編集をクリックして、編集可能なコンテンツに変換できます。
内容はLoopがベースとなっているコンテンツです。

image.png

若干見切れていますが、編集すればいいんです。

image.png

すこーし手直ししましたが、マーメイド図も描画してくれました!!

image.png

スーパー神機能です!!

おわりに

Power Automateによる業務改善を推進するにも、ドキュメント化は避けられないものです。
いまやそれすらも非常に楽になる可能性があります!ぜひ試してみてください!!!

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