Linuxの便利なコマンドについて、特に覚えておくべきものを簡略化して書き連ねていきます。
$ ls -a
- ファイル名の先頭にピリオドがあるファイルも表示
- このようなファイルには、Linuxシステムと結びつき簡単に編集されたくないファイルが多い
$ls -l
- ファイルの詳細も表示
- "-a"と合わせて-laで使用されることもある
$ ls -1
- リストを縦に並べられる
$ls -lr
- リストを反対の順で表示
$ls -tl
- 更新時間順にファイルを表示
- 新しいファイルから
$ls -lS
- サイズ順にファイルを表示
- 重いファイルから
$ls -Xl
- 拡張子順にファイルを表示
$ls -Rl
- ディレクトリの内容を再帰的に表示
- サブディレクトリの中身も表示
$ls --full-time
- タイムスタンプの詳細を表示
$ls -m
- ファイル名をカンマで区切って表示
- ファイル一覧をCSVとして吐き出したい時に使用
$ls -lh
- ファイルサイズの単位を読みやすくするため、大きな数字を単位で表示
- 例:4000 → 4.0K
$ls -lk
- ファイルサイズを全てキロバイトで表示
- 例:20 → 0.02K
$ls -li
- ファイル名の左にi-node番号を表示
$ls -lF
- ディレクトリ名の後に / を、実行可能なファイル名の後に * を付加
$ls --help
- ヘルプを表示して助けてくれる