はじめに。
初めに言いたい。
Qiitaで文章を書くことがこんなにも時間の掛かることとは思いもしませんでした。
この見出しの「はじめに」を書くだけで10分は掛かってます。
これだけでド素人ということが伝わったかと思います。
Markdown記法 サンプル集さまに助けてもらいました。
そんな私がLINE Botを使って日々の仕事の中で「こんなのがあれば良いな」と形にしてみました。
他店情報をいちいち調べずに名前だけで教えて欲しい!
私は100店舗以上ある某スーパーマーケットで働いてますが、店舗間のやりとりをする際に相手のお店の電話番号やら店舗コードをやたらめったら使うんですよ。
自分のお店の情報なら当然知っていますが、お隣のお店の店舗コードや電話番号なんて覚えてられないんです。
A3用紙に細かい文字で印刷された4、5枚の紙の中から1店舗を探し出したり、PCを開いて開示されている情報までポチポチポチポチするのはとても無駄なんです。
なので、そこを改善できるものを作ってみることにしました。
使ったツールはシンプルなもの
素人が初めて作るものなので、まずは基本的にシンプルにすることを意識して作りました。
これから学ぶのだから、肉付けしやすくシンプルにするのが一番良いかな。と思い、使うツールも中身も物足りないくらいの物にします。(というか、勝手になると思います)
使ったツール3点。
LINE Bot
Make
GoogleSpreadSheet
↓作ってみたものがこちら↓
(ここまで小難しい文字入力させておいて何故リンクを貼るだけで簡単にXが出るのよ・・・)
という愚痴はさておき、the 初心者って感じに出来上がりました。
工程① まずはスプレットシートにデータ入力
GoogleSpreadSheetのデータは本当に欲しいものを作ってしまうと細かな情報を世に出すわけには行かないのでこんな感じにサンプルを作りました。
この中のキーワードに対し、その横の内容が返ってきます。
河口湖を入力すると、店名 BBQは河口湖店 店舗コード 5555 郵便番号~という感じ
工程② Makeのシナリオは↓な感じです。
スプレットシートにあらかじめ入力しておいたキーワードをつぶやくと紐付けられている情報を引き出すシンプルシナリオです。
キーワード外のものに対してもお返事が出せるようにルーターを入れ込んで、データ有りとデータ無しで分岐させています。
※ ラベルにひと工夫するだけで全然違います
これ、ここ・・・ここですよ。
ラベル付けた私よく気が付きました!褒めたい!!
これが有るのと無いのとでは迷子から抜け出す時間が違います。
工程③ 細かな設定は参考資料に沿って進める
こちらのYouTube動画に本当にお世話になりました。
こんな風にデータ有りのお返事の内容を設定したり、
データが無いときのお返事内容を設定したり、マニュアル通りに進めればそれ自体は順調にできました。
初めて仕組みを作ってみて思うこと
単純な物ほど、肉付けしたくなる。
今回は全店では無く、自分の関わるエリアの中の、更に細かなエリアのみでデータを作ったので、実際は途中まで同じ名前のお店が複数あるので、部分一致ではなく完全一致で呼び出せるようにしたいであったり、店舗だけで無く本部組織の連絡先も表示内容を変えて別で入れたい。
情報は日々更新されていくので、定期的に自動で更新できるようにならないかな?など、可能かもしれないことがたくさんあり、それは仕事ではなく日常でも何かに使えるのではないかとワクワクが止まりませんでした。
今後の予定
幸せなことに今後更に勉強する機会がしばらくありますので、アイデアを実行できる知識を身につけ、日々の業務や生活のほんの少しでも役立つ仕組みを作り上げて行きたいと思います。
今回のこの試作品第一号が、私の人生の大きな彩りの一つになりました^^