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EC2で用意されているAMI、CentOS6とAmazonLinuxの挙動の違い

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前置き

備忘録(ネタ?)です。

随時追加していきます。


本編


【ssh】初期ログインユーザーの違い

AmazonLinux ec2-user

CentOS6 centos


【ssh/sftp】接続先の指定方法の違い

AmazonLinux グローバルIPアドレス(例: 50.X.X.X)

CentOS6 DNS名(例: ec2-50-X-X-X.ap-northeast-1.compute.amazon.com)


【iptables】サービス稼働状況

AmazonLinux 停止

CentOS6 起動

CentOS6では、自動起動(chkconfig)もONに設定されています。


【nginx】初期confファイルの違い(※ あいまいです)

AmazonLinux virtual.conf

CentOS6 ssl.conf, virtual.conf, default.conf


【SELinux】WEBサーバーで403エラー(nginx)

CentOS6の場合、「403 Forbidden」が出てました。

※ iptablesをOffにした影響などかもしれません。


【ImageMagick】挙動の違い

AmazonLinuxの場合、


  • ImageMagick7の導入が難しく・・・

    (●●●.so.5 ●●●.so.6 ●●●.so.2が見つからない!といったエラーが発生する)



  • パーミッションエラーが発生するようになった(ローカルのファイルが読み込めない)


    • policy.xmlの「<policy domain="coder" rights="none" pattern="MVG" />」を「read」にすると解決したが、真っ白い画像が出力される

    • テスト的にpolicy.xmlのpolicyタグを全てコメントアウトしたが、変わらず真っ白い画像が出力される

    • 何らかのタイミングで、色もサイズもめちゃくちゃなjpgファイルに変換されることも・・・




【pdf2svg】ファイル変換結果の違い

AmazonLinuxの場合、一部のファイルはPDF内の画像が黒くなる(ことがあった)


何があったのか

本番環境はAmazonLinuxですが、:heavy_dollar_sign:の関係もあり、

エンジニアの開発はVagrant(CentOS6系)でやってました。

あまり使っているうえで大きな環境の差は感じられなかったのですが、

段々と上記の「pdf2svg」や「ImageMagick」のような挙動の違いに時間を取られるようになってしまった為

「CentOSに統一しよう!」

ということになりました(に、逃げてないし・・・)


けつろん?

AmazonLinuxは、親切で個人的には凄く好きです。

ただ、やりこんで躓くと情報が(CentOSに比べて)少ないため、

場合によってはCentOS(など、日ごろ慣れているOS)を使うのも手だと思います。

Eenterprise版でなければ、料金も変わらないみたいですしね!