Microsoft Outlook 2016 for MacでF7キーを押してカタカナ変換しようとしたら、文章校正が起動してきてしまう。
これを抑制しようとしても、Outlookにはショートカットキーの設定変更メニューが見当たらない。
ググったらWordに関して同様の現象に対する対策が見つかった。
それを試してみたらOutlookにも適用された。
どうもOfficeソフト間でショートカットキーの設定は共有してるみたい。
手順は以下の通り。
- 【Outlook】Outlookを終了する
- 【Word】Wordを起動する
- 【Word】メニューの[ツール]-[ショートカット キーのユーザー設定...]をクリック
「ショートカット キーの割り当て」ウインドウが開く - 【Word】「ショートカット キーの割り当て」ウインドウ上部「コマンド指定」左側「分類」で「ツール」をクリック
- 【Word】「ショートカット キーの割り当て」ウインドウ上部「コマンド指定」右側「コマンド」で「ツールオプション文章校正」をクリック
- 【Word】「ショートカット キーの割り当て」ウインドウ下部「ショートカット キーの指定」の「現在のキー」に「F7」と「command+option+L」が表示されているはず。「F7」を選択して、右の「削除」ボタンをクリック
7. 【Word】「OK」ボタンをクリックして「ショートカット キーの割り当て」ウインドウを閉じる
8. 【Word】Word上でF7に文章校正が割り当てられなくなったことを確認
9. 【Word】Wordを終了する
10. 【Outlook】Outlookを起動する
11. 【Outlook】Outlook上でもF7に文章校正が割り当てられなくなったことを確認
参考サイト: