背景
普段通りCursorでWSLを立ち上げようとしたところ、失敗した。なんか左下の >< GitHub
とか表示されるところに、△WSL: Ubuntu-24.024から切断されました
と表示されている。
なお、その状態でもターミナルからwslに入ることはできた。
エラー内容
ログを確認する:
[error] Failed to fetch fsConfig File sync is disabled
FileSyncに関するエラー。WSLの直接の問題ではない。
[error] No remote extension installed to resolve wsl.:
CodeExpectedError: No remote extension installed to resolve wsl.
WSL を扱う Remote - WSL 拡張機能がインストールされていない か、正常に動作していない。
[warning]
RemoteTerminalBackend#getTerminalLayoutInfo Error
["No remote extension installed to resolve wsl."]
ターミナルが WSL に接続できない理由として、WSL のリモート環境がセットアップされていない。
[error] Missing 'tunnelApplicationConfig' or 'tunnelApplicationName' in product.json. Remote tunneling is not available.
Remote トンネル (リモート開発用の接続機能) が壊れている可能性。
解決策
Remote -WSL拡張を再インストール
- Remote - WSLをアンインストール
- Cursorを再起動
- Remote -WSLをインストール
- WSLに接続
ここで接続に成功した。
Ref
ChatGPT にエラー内容全部投げて質問した。
Remote -WSLをアンストして再インストールは一度やったが、成功したときは一々Cursorの再起動したからそれのお陰だと思う。
たぶんエラーログにあったとおりWSL拡張機能が正常に動作してなかったんだと思う。
~/.vscode-remote-containers/dist$ la
vscode-remote-containers-server-0.385.0.js
vscode-remote-containers-server-0.394.0.js
上記コマンドを試してみると、vscode-remote-containers-server-0/XXX.0.js
が失敗したときは2種類あった。正常に動いているときは1つだけだったので、このファイルが競合したかも。
WSLが動かなくなると困るので、また今度同じようなエラーが発生したら試してみることにする。