はじめに
こんにちは、株式会社ナイトレイの開発部のアレックスです!
この前ChatGPTで日本の観光地について調べていたら、偶然interactiveの地図がチャット内に出てきました。
2024年12月17日にChatGPTの検索機能がアップデートされたと同時に、地図で検索結果が現れる機能も追加されたようなので、1ヶ月以上前から利用可能になっているようです。その使い方、メリット、デメリットについてまとめてみます!
Map機能を使うには
プロンプトによってMapが表示されたりされなかったりしますが、基本的にはChatGPT Search機能と連携されているため、ウェブ検索が実行されるプロンプトじゃないとMapが出てこないようです(現在2024年1月30日)。
実際に使ってみた
実際使ってみたところで、確かにプロンプトを踏まえてMapに検索結果を表示してもらえました。しかも、「近くにある」というだけで東京だということを理解してくれました。それが本当に位置情報に基づいて回答してくれているか、自分の今までのChatGPTとの会話のメモリーに基づいて回答してくれているかが分かりませんでした!
しかし、検索結果自体が少なくて、しかも3つの内営業中じゃないようです。
パソコンで使ってみたところ、5つの検索結果まで表示できるようになったものの、携帯より情報が少なく、値段を意味するドル記号も合っているかどうかは曖昧でした。それにウェブサイトへのリンクで、ちゃんとウェブサイトに飛ばしてくれるリンクは5つのうち1しかありませんでした!
感想
結局イタリアンレストランを探すのに少しもの足りませんでした。ただ、私が使ってみたイタリアンレストラン以外にも、観光地など、もっと幅広く利用することも可能のようです。ただ、私は再現できませんでした。洋服屋さんぐらいは出力してもらえました!
GoogleのMap検索機能に近づけようとしているように見えたんですが、機能がまだまだ発達しないと少し使う場が想像できません!
まだあんまり広く話されている機能ではないと思いますので、これからは改善されるかもしれないと思われます。