構築環境
macOS Catalina 10.15.7
VirtualBox 6.1.14
- CentOS 7
- docker 20.10.17
参考文献
構築について
macOSへのdockerの導入にはGUI操作のものもあるが
- とにかくCLI操作に慣れるため
- ファイル管理に慣れてからメイン機器に導入したい
- 操作ミス、詰まりの際のやり直しの簡易さ
上記の理由で仮想環境上での構築を始める
導入
# yum update
上記でインストール済みパッケージのアップデートをしておく
$ sudo yum install -y yum-utils device-mapper-persistent-data lvm2
リポジトリからのセットアップに必要なパッケージのインストールを上記コマンドで行う
自分の環境ではすでにインストール済みになっていた。
$ sudo yum-config-manager --add-repo https://download.docker.com/licux/centos/docker-ce.repo
リポジトリをセットアップ
Edge版やテスト版は使う予定がないので今回は有効化の手順はスキップ
最新版のインストール
$ sudo yum install docker-ce
or
インストールするバージョン確認
$ sudo yum docker-ce.x86-64 --showduplicates | sort -r
$ sudo yum install docker-ce-<パッケージ文字列>
上記どちらかでdockerを導入
鍵の確認があるため'-y'オプションで飛ばさないほうが良い
$ sudo systemctl start docker
$ sudo systemctl status docker
システムの起動を行い、念のためstatusコマンドでちゃんと稼働しているか確認
(running)表記があればOK
$ sudo docker run hello-world
上記コマンドでdocker-hubからイメージのダウンロードと実行を行い何事もなければ無事インストール終了
終わりに
今回は導入バージョンに拘らなかったがメイン機器への導入はしっかり安定版などの情報を収集してから行う。