Java入門
配列と繰り返し
前回はfor文の使い方についてやりました。
今回は配列とfor文の組み合わせです。
for文は繰り返しの回数を指定してあげる必要がありました。今回は自分で数を指定せずに、配列の要素数だけ繰り返すというfor文を書きます。C言語では存在していない機能ですね。
sample.java
public class Sample {
public static void main (String[] args) {
String[] message = {"ゆかりん", "世界一かわいいよ!", "Fooo!"};
for (String value : message) {
System.out.println(value);
}
}
}
これを実行すると
sample.java
ゆかりん
世界一かわいいよ!
Fooo!
このようになります。短くすっきりとしたfor文ですね。
今回は、文字列を扱うString型を使いましたが、もちろん整数のintなどでも可能です。
その際には、for文の中の型と一致させる必要があるので、そこを忘れないようにしてください。