スリープ状態の仮想マシンを起動しようとしたら「仮想ディスクがない」とかいわれて起動できなくなった。
エラー
VMware ESX は仮想ディスク「/vmfs/volumes/12345678-90abcdef-ghij-123456789012/exampleVM01/exampleVM01_1.vmdk」を検出できません。パスが有効であることを確認し、もう一度やり直してください。
Lookup[file] のファイル システム固有の実装が失敗しました
Lookup[file] のファイル システム固有の実装が失敗しました
Lookup[file] のファイル システム固有の実装が失敗しました
Lookup[file] のファイル システム固有の実装が失敗しました
Lookup[file] のファイル システム固有の実装が失敗しました
システムで指定されたファイルを見つかりません
ディスク「/vmfs/volumes/12345678-90abcdef-ghij-123456789012/exampleVM01/exampleVM01_1.vmdk」、またはこのディスクが依存しているスナップショット ディスクの 1 つを開くことができません。
モジュール「Disk」のパワーオンに失敗しました。
仮想マシンの起動に失敗しました。
マジかよ...と思いつつもデータドライブだったので、仮想マシン設定から該当のディスク設定を削除してとりあえず起動しようとしたら、そもそも削除ボタンがない...Why?
スリープ状態を無理やり削除してディスクをけす
いろいろ調べた結果、スリープ状態の仮想マシン設定をいじくるのは無理らしいので強制的にスリープ状態を解除することに。
方法としては以下のとおり。
- 仮想マシンのファイルが格納されているフォルダにある
.VMSSファイルと.LCKファイルをけす - .vmxファイルの
checkpoint.vmStateの値を初期化（''）する（仮想マシンオプション > 詳細 > 構成パラメータから編集可能）
詳しい方法→Workstation での仮想マシンのパワーオンに次のエラーで失敗する： VMWare Workstation のリカバリ不能なエラー: (vmx) (2032746)
ちなみに仮想ディスクが消えたのは物理ディスク障害が原因だった...