環境

OS X Yosemite 10.10.3
Swift 1.2
iOS 8.3
iTerm 2.0.0

前提

App Store で XCode を最新のものにアップデートしておく (2015年4月12日の時点では上記状態に)

ターミナルから swift を呼び出してみる

$ swift
Welcome to Swift version 1.2. Type :help for assistance.

終了は :quit で行える

$ swift
Welcome to Swift version 1.2. Type :help for assistance.
  1> :quit

$

Hello World

Vim などのエディタを開き、以下のように書くよ


println("Hello World!")

swift では標準出力は println() で行けるようです。
ってことでこれを hello.swift などと言ったようなファイル名で保存するよ。次に、実行は "swift ファイル名" で行うよ

$ swift hello.swift

Hello World

僕の環境では .bash_profile などに PATH を通さなくても動いた。しかもいろいろなサイトを調べてみると、外部スクリプトの実行へは -i のオプションが必要だと書いてあるような記事もあったけど、僕の環境では "swift ファイル名" で実行できた。めでたし！

一応 swift の場所の確認をしておく

まずは Xcode の場所

$ find /Applications -name "Xcode*app" -maxdepth 1

=> /Applications/Xcode.app

この Xcode.app の場所をもとに swift を探す

$ find /Applications/Xcode.app/ -name swift | grep /bin/swift

=> /Applications/Xcode.app//Contents/Developer/Toolchains/XcodeDefault.xctoolchain/usr/bin/swift

もし .bash_profile などに path を通す必要があったりするのならば、見つけた swift の PATH を元に

.bash_profile


export PATH=(/Applications/Xcode.app//Contents/Developer/Toolchains/XcodeDefault.xctoolchain/usr/bin/):$PATH

てな感じで。