Clipchampで静止画を動画にする超簡単な方法
「手軽に動画を作りたいけど、編集ソフトは難しそう…」
そう思っていませんか? Microsoft Clipchampを使えば、たった1枚の画像からでも、SNS映えする素敵な動画を驚くほど簡単に作ることができます。この記事では、静止画1枚を動画にする方法を、手順を追って解説します。
Step 1: Clipchampを開いて新しい動画を作成する
まずは、Clipchampのアプリまたはウェブサイトを開きます。
- 「新しい動画を作成」 をクリックします。
- 「ホーム」画面から「新しい動画」をクリックするか、画面上部にある「動画を作成」ボタンをクリックします。
Step 2: 画像をインポートする
次に、動画にしたい画像をClipchampに取り込みます。
- 画面左側にある**「メディアのインポート」** ボタンをクリックします。
- PCの中から動画にしたい画像ファイルを選択して**「開く」** をクリックします。
- 画像を直接ドラッグ&ドロップしてもOKです。
Step 3: タイムラインに画像を追加する
インポートした画像をタイムラインに配置します。
- インポートした画像をドラッグ&ドロップで画面下のタイムラインに移動します。
- デフォルトでは画像は数秒しか表示されません。画像の右端をドラッグして、好きな長さに伸ばしましょう。
Step 4: 動きのあるエフェクトを追加する
ただ静止画を流すだけではつまらないですよね。ここでは画像を魅力的に見せるためのエフェクトをかけます。
- タイムライン上の画像をクリックして選択します。
- 画面右側のメニューから**「エフェクト」** をクリックします。
-
「Ken Burns(ケン・バーンズ)」 というエフェクトを選択します。
- このエフェクトは、画像がゆっくりと拡大・縮小したり、パン(左右に移動)したりする動きを自動でつけてくれます。
- エフェクトを適用すると、画像に動きがついて動画らしくなります。
Step 5: BGMを追加する
動画の雰囲気をぐっと良くするために、BGMを追加しましょう。
- 画面左側にある**「音楽とSFX」** をクリックします。
- 好きなBGMを選んで、タイムラインにドラッグ&ドロップで追加します。
- BGMの長さを画像の長さに合わせたい場合は、BGMの右端をドラッグして調整します。
Step 6: 動画をエクスポートする
最後に、完成した動画を保存します。
- 画面右上にある**「エクスポート」** ボタンをクリックします。
- 画質を選択します。(通常は1080pでOKです)
- 動画の書き出しが始まります。完了すると、PCに動画ファイルとして保存されます。
まとめ
たったこれだけの作業で、1枚の静止画が、動きとBGMのついた魅力的な動画に生まれ変わります。
Ken Burnsエフェクトは静止画を動画にする際のおすすめのテクニックです。ぜひこの方法を使って、あなたもオリジナルのショート動画を作ってみてください!