#この記事について
Rubyを独学しようと思ったときに、とりあえずやってみたことのご紹介です。
##レベル感
プログラミングを習得したいフロントエンドエンジニアです。jQueryを使った見た目上の操作、人が作ったphp(WordPress)をいじる、程度のプログラミング(と言えるのか)レベルで、javaScript習得に挫折気味のため、プログラミングに対する苦手意識が強いです。この、プログラミングに対する強い苦手意識を克服する+仕事の幅を広げるため、楽しいプログラミング言語であると評判のRubyを限界までやってみることにしました。
##とりあえずやってみたこと
###1.概要の理解
Rubyドキュメントの「Rubyとは」をじっくり読んでみました。他の項目は軽く目を通す程度に。
###2.エディターを使って"Hello, Ruby!"
エディターを選定して、とりあえずお決まりのこれを実行してみました。
print "Hello, Ruby!"
エディターはRubyMineにしました。Run機能を使えばターミナルを開くことなくその場で実行結果を見られるなど細々したことはあとで知りましたが、ガイドが優しいので、確かに初心者でも安心して使えそうです。
参照サイト
・Railsの開発に使えるエディタ・IDE+新世代クラウドIDE
・RubyMine
###3.オンラインレッスンProgate初級
オンライン上で実際にコードを動かしながらクイズ感覚で学習を進めることができるサービスです。Ruby Ⅰ(基本的な文法、変数、条件分岐など)は無料で受講できます。Rubyは初めてで、環境設定をする以前にとりあえずどういう振る舞いをするのか触ってみたいという方にはおすすめですが、ちょっと触ったことのある方には、無料プランは易しすぎて不向きかもしれません。
参照サイト
・【完全保存版】Ruby入門に絶対おすすめな学習サイト厳選5選!
・Progate
###4.入門書を選定
なにか1冊決めてとことんやれ、というアドバイスを受け、とことんやる入門書を選定しました。ブログや書店をうろうろして、こちらに決定しました。
参考書籍
『たのしいRuby 第5版』 高橋 征義(著), 後藤 裕蔵(著), まつもと ゆきひろ(監修)
訳がわからなくとも気力でとにかく1巡!
###5.アプリをつくってみる
入門書を進めていく途中(第8章クラスとモジュールあたり)で、「でも、実際のwebアプリケーションはどういう構造でどうやって動くんだろ?」というところが気になってしまい、入門書と平行してTwitter的なwebアプリケーションのチュートリアルをやってみました。
参照サイト
『小学生でもわかるRuby on Rails入門』
##とりあえずこれからやってみること
※ここからはまだ、妄想の領域です
###1.入門書を3巡する
訳がわからなくとも状態で1巡したので、書いてあるコードを実行してみながら2巡、ちゃんと理解しながら3巡します。
###2.チュートリアル写経
入門書3巡が終わったら、いい感じのチュートリアルがたくさんあるサイトを選んでとにかく写経します。
###3.Ruby on Rails
2.と平行してRuby on Railsを基礎から学習します。
###4.webサービスを自力で作ってみる
自力で作ってみます。ルームメイト募集サイトか思い出共有サイトか何か、作りたいものかつ簡易な構成のものを考え中です。まだ、できることとできないことがきちんとわかってないので、追々…。
###5.コミュニティに行ってみる
人見知りな私には一番勇気がいるやつです。でも、Rubyistさんは、普段どんなことしてるのか、どんな人たちなのか知りたいです。あわよくば先生になってku...
##最後に
そんな感じで今度こそ挫折せず(js挫折気味)に頑張ります。