はじめに
富山県に住んでいるChikaといいます。
毎日投稿を目標に、バックエンドエンジニア転職に向けた学習内容をアウトプットします。
3回連続になりますが、Linuxの開発環境を整えようと思います。
バックエンドエンジニアになるまでの学習内容は以前投稿した以下の記事を基にしています。
本日の学習内容
- WSL2を使用してUbuntu20.04の開発環境構築 ←Topics!!
WSL2を使用してUbuntu20.04の開発環境構築
先日の投稿でVirtualBox上にUbuntu22.04を導入しました。
https://qiita.com/Chika110/items/9bc531bc3ed83784eae3
問題なく動いているように感じたのですが、全く負荷のかかる作業をしていない状態でも、
ゲスト・ホストどちらともYouTube等の再生ができませんでした。
他にもBluetooth機器の接続がおかしくなるといった不具合もでました。
学習時に動画を参考にすることも多いため都合が悪いと思い、
Linux環境の代替案として今回のWSL2を使用することにしました。
(調べている過程で分かったのですが、後ほど学習予定のDockerを使用する際に必要な環境のようです)
WSL2をインストール後、
Windowsターミナル上でUbuntuを操作できるようになってからは、
基本先日とやることは一緒です。興味のある方は先日の記事をご覧ください。
VirtualBox時との違い
- UbuntuはCLIのみ(GUIもあるのかも)
- VSCodeはWindowsに入っているものと共用
環境
- ホストOS:Windows11
- Linuxディストリビューション :Ubuntu20.04
- IDE :VSCode
- 他インストールしたツール等:
- Go言語
- MySQL8.0
- Git最新版
WSL2のインストール
使用しているPCの環境によってさまざまなエラーが起きるようです。
私の場合はPowershellの方でwsl
コマンドを受け付けてもらえず、
コマンドプロンプトを管理者権限で開いて、Ubuntuインストール等を行いました。
現在のインストールマニュアルよりも、
「以前のバージョンのWSLの手動インストール手順」の方が参考になりました。
そちらに書いてある「仮想マシン有効化」や「カーネルパッケージプログラム」の設定等をひととおりやれば、
無事インストールまでこぎつけるかと思います。
見た目には分かりにくいですが、仮想化環境でUbuntuが動作しており、
Pathの指定もWindows環境は関係なく、通常どおり行えばOKのようです。
ターミナルやVSCodeの設定
リンク先の動画が端的にまとめれていて分かりやすかったです。
先述のとおりVSCodeはUbuntu上で新規取得する必要がなく、
Windows上のVSCode拡張機能で↓をインストールします。
その後、VSCodeで開きたいディレクトリまで移動してcode .
と実行すれば、
WSL上からVSCodeを使用している環境になります。
画面左下がこのようになっていればOKです。
ターミナルもUbuntuのbashに変更されています。
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
アドバイス・応援コメント等いただけますと幸いです。