I'm a teapotとは?
HTTP の 418 I'm a teapot ステータスレスポンスコードは、サーバーが、自身がティーポットであることを理由としてコーヒーを入れることを拒否することを示します。コーヒーとティーの複合ポットで、一時的にコーヒーが提供できない場合は、代わりに 503 を返してください。 このエラーは、1998 年および 2014 年のエイプリルフールのジョークである Hyper Text Coffee Pot Control Protocol に由来します。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTTP/Reference/Status/418
エイプリールフールが3日前であることは気にしないでください
「エイプリールフールのジョークで作られたステータスコード」という認識で大丈夫です。
Flaskで418エラーを返してみる
Flask(PythonでWebサーバーを立てるライブラリ)では、エラーを返す関数
「abort関数」が内蔵されています。それを使って418エラーを返してみます。
コード
from flask import Flask,abort
app = Flask("__app__")
@app.route("/")
def index():
return abort(418) # ここで418エラーを返す
if __name__ == "__main__":
app.run()
結果
ちゃんとエラーメッセージが出た!
(和訳:
私はティーポットです。
このサーバーはティーポットで、コーヒーマシンではありません)
GoogleのTeapot
https://www.google.com/teapot
GoogleにもTeapotエラーを返してくれるページがありました。
いつもの404エラーで出てくるロボットの絵がティーポットに変わってますね。
ステータスコードで画像が変わるAPIの結果
猫画像
犬画像
終わり
Googleの遊び心すごいですね。
いろんな言語で作ったサーバーの418エラーも見てみたいと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
いろんなサイトで調べましたが、もしここに載っていないものがあれば
コメントで教えてください!