はじめに
なぜこんな記事を書こうと思ったのかというと、
単純にJoy-Conの仕組みが気になったからです。
しかし検索しても日本語でまとめているサイトはほとんどないので、
僕が書こう!ということで書き始めました。
Joy-Conの仕組みを理解する上で、少しでも役立ったら嬉しいです。
この記事ではJoy-Conの通信方法についてまとめようと思います。
Joy-Conとは?
Joy-Conとは、任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」で使用するコントローラーです。
もう後継機の話も出てますけどね
機能
ボタン、スティックに加え、HD振動やNFC、モーションIRカメラなど、
さまざまな機能を搭載しています。
使用方法
本体に取り付けて携帯機にしたり、本体をスタンドで立ててJoy-Conはおすそ分けしたり、
テレビに繋いで大画面で操作することも可能です。
通信
Joy-Conの通信方法について話しましょう。
内部の通信
機能で話したように、Joy-Conはセンサーやモーターをいくつも持っています。
そのセンサーやモーター同士はSPI通信という通信規格で通信します。
SPI通信とは?
SPI通信は、双方向で同時にデータのやり取りができ、特に短距離での通信に優れています。
なのでJoy-Conの内部通信には最適な規格なのです!
外部の通信
Joy-Conは、本体と接続して操作します。本体との通信では
Bluetoothとコネクタの2種類が使われます。詳しくみていきましょう。
Bluetoothを使うとき
Joy-Conを本体から外して使用するときは、物理的に本体には接続されていないので、
Bluetoothを介して無線通信を行なっています。
コネクタを使うとき
Joy-Conを本体に取り付けて遊ぶときは、Joy-Conのレール下部にあるコネクタで
本体と通信します。
終わりに
Joy-Conの通信規格について理解は深まりましたか?
できれば続きも書こうと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!