####はじめに
- 2021年4月18日に情報処理技術者試験の中のシステムアーキテクト試験を受けてきました。
- あんまりやる気が起こらなかったので、ちゃんと勉強できなかったのですが、せっかくなので備忘録を書きます。
- 二か月後に結果を更新予定です。
###かけた時間
- 全部で25時間くらい
- 午前Ⅱ:10時間
- 午後Ⅰ:10時間
- 午後Ⅱ:5時間
####使った本
- 情報処理教科書 システムアーキテクト 2020年度
- 過去問集
- 午前Ⅱは5周した
- 午後Ⅰは1周した
- 午後Ⅱは問3の過去問2年分を写経した
- システムアーキテクト 午後Ⅱ 最速の論述対策
- 午後Ⅱの論述のテクニックについての本
- 一通り読んだ
- 一時間くらいで読める
- 過去問集
###勉強してみての所感
- 午前Ⅱ
- 範囲が広すぎてまともに勉強する気が起きなかった
- 合格ラインの6割を取るためなら、過去問だけやれば十分
- 自分がやったのは100問(上記の本に載ってる分)だが、安心したければ150~200問位の過去問に触れておいたほうがよさそう
- 午後Ⅰ
- 問題を解くのに技術知識はそこまで必要なく、応用情報に受かるくらいの知識があれば充分
- 考察を必要とする問題は少なく、基本的には設問の答えに対応する箇所を問題文から抜き出す作業になる
- たまに考察をさせてくる問題があり、解きにくく厄介
- 問題文の構成や、解答の書き方には慣れておいたほうがよい。
- 5年分くらい(合計20題)やれば感覚はつかめそう
- 午後Ⅱ
- 2500文字を手書きで書かなければならない
- 手がどのくらい疲れるか一度試しておいたほうがよい
- 自分は二回解答を写経した
- 手がどのくらい疲れるか一度試しておいたほうがよい
- 設問にて求められている解答に(過)不足なく解答することが重要っぽい
- 設問をよく読んで箇条書きで文章を作っていけばよい。
- 解答例を眺めれば構成のイメージはつく
- 題材を事前に決めておくほうが良いらしい
- 題材を事前にいくつか用意しておいて、試験の場でその内容を適切に変えながら記述すると、考えるのも楽だし時間の節約になるらしい
- 自分はやる気が起きなかったので、その場で考えることにした
- 2500文字を手書きで書かなければならない
###試験当日の所感
- 当日集中するのが一番大事なので、朝はよく寝た。
- 午前Ⅰ
- 2020年秋に応用情報を取得していたので免除
- 午前Ⅱ
- 全25問中、7問くらいは過去問で見た内容だった
- もっと広めに過去問見といたほうが良かったかなと思った
- 見たことないやつは、今までの知識と想像力で頑張って考えた
- 完全に暗記ゲーのやつは無理なので諦めた
- 全25問中、7問くらいは過去問で見た内容だった
- 午後Ⅰ
- 選択問題は、問2と問4を選択
- 問4は、仕事が組み込みソフト分野なので無条件で選択
- 問2は、解答欄を見たときに、「文章中から解答を抜き出す」系の問題が多く簡単そうだったので選択
- 問4は、考察を求めてくる問題が一部あったので他にもっと良い問題の選択があったかもしれない
- 問2は、考察を求めてくる問題がなかったので、選択してよかった。
- 選択問題は、問2と問4を選択
- 午後Ⅱ
- 仕事が組み込みソフトなので、無条件で問3を選択
- ネットワーク化やデータ活用の話題だったため、比較的取っつきやすい題材だったと思う
- その場で思いついた話題があったのでそれについて記述
- 書いた文字数は、それぞれ700、1200、1000くらい
- 一通り書き終えたら、やることなくなったので、15分くらい前に退出
- どの科目も可もなく不可もなくなので、受かるにしても落ちるにしてもボーダーあたりになると予想
###さいごに
- ネスペみたいに知識ガチガチじゃないので、ちょっと知識があって日本語の読み書きが得意な人ならそんなに対策いらないかもしれない
- 教室が寒かった
- 手書きの試験じゃなくなってほしい