お疲れ様です。Chamujiです。
今回はAPIとについて学習したことを備忘録として残そうかと思います。
APIとは
Application Programming Interfaceの頭文字をとった名称。
なんすかそれ?
あるソフトウェアやプログラムが持つ情報を、別のプログラム上で利用できるように繋ぐ仕組みのことを指す。
3点ほど身近に使われているAPIの例を挙げます。
※これらは後で紹介するWebAPIです。
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GoogleMapsAPI
- 個人のブログや企業のWebサイトにマップを表示しているのをよく見かけます。
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TwitterAPI
- 国内人気ドラマの公式サイトなどでドラマの公式アカウントツイートが表示されるのを見かけます。
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SquareAPI
- レベルの高いセキュリティを提供しているクレジットカード決済サービス。ECサイトなどの決済でよく見かけます。
何故APIを使うのか?
- APIを利用するメリットは3点ある。
1. ユーザーにUXを提供できる
ECサイトの会社情報を作成する際に、住所をラベル表示して終わるよりも
地図を画面に表示するとユーザーに視覚的に理解してもやすいといったことが挙げられる。
2. 開発の生産性向上
ECに決済機能が必要だが、APIがない場合、自社で1から作成が必要になり、人も時間も必要になる。
APIを利用すれば、決済機能の開発を簡略化する可能となり、開発コストの削減・業務効率化が可能。
3. セキュリティレベルを高くすることが可能
決済サービスなどは、レベルの高いセキュリティの設計・開発を求められる。
自社で十分なセキュリティレベルを担保できない場合でもAPIを組み込めば、API側でセキュリティの高い運用が可能となる。
以上がAPIについての備忘録。
次にページでWebAPI(REST)について記載する。