VSCode C++ 拡張で c++11以降のワーニングを表示させないようにする // Visual Studio Code c++11 extension warning

VSCode C++ Extentionはデフォルトではc++11以降の記述はワーニングが出ます

例えば VSCode で C++ Extention を有効化した状態で

for (auto& v: vs) {}

などと書くと

range-based for loop is a C++11 extension [-Wc++11-extensions]
'auto' type specifier is a C++11 extension [-Wc++11-extensions]

などといったワーニングが出力されます。

こんな時は
settings.jsonに

  "clang.cxxflags": ["-std=c++14"],

のようにc++11以降のコンパイル引数を追加することでワーニングが出なくなります。

参考

[stack overflow] Visual Studio Code c++11 extension warning