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【プログラム無し】zapierでTwitterで「にゃ〜ん」って呟いたらSlackのStatus Emojiを変更する

Last updated at Posted at 2018-10-04

作ったもの

↓↓↓つぶやいたらこうなる↓↓↓

スクショ.png

**「にゃーん」**ってTwitterで呟いたらSlackStatus Emojiを変更するだけのアプリをzapierで作りました。

なんで作ったの

むしゃくしゃしたことが30分くらいで作りました。

やっぱり社会人だし理不尽なことがあってもユーモアで解決すべきだよね。大人なんだしって思ったのでIFTTTも使ったことないですけど作ってみました。

zapierとは

皆さんご存知IFTTTと同じようなコンセプトのアプリ。
トリガーアクションがあるだけのシンプルなアプリです。

もちろん最初はIFTTTを検討したのですが、IFTTTにはStatus Emojiの更新が無かったのでzapierを採用しました。

Status Emojiとは

Slackのユーザー名の右側にあるEmojiのことです。

スクリーンショット 2018-10-04 17.51.03.png

デフォルトだと休暇中とかリモートとか使えた気がします。
これ、自分で好きなものに変えられます。

それをAPIで更新する方法もあったのですが、そこまでガチでやりたくなかったので、今回は手抜きました。

参考:Slack の Status emoji を API で変更する

zapierを使ってみる

まずはサイトにアクセスして、会員登録を済ませてください。

ZAPの作成

準備ができたらホームにあるMake a Zap!をタップします。本サービス内では、作成したアプリの事をZAPと呼称しているようですね。

まずはトリガーとなるアプリケーションを選択します。今回はTwitterを選択します。

スクリーンショット 2018-10-04 17.56.41.png

今回は自分の投稿を利用したいのでMy Tweetを選択します。

スクリーンショット 2018-10-04 17.57.40.png

次に、連携するTwitterアカウントを聞かれるのでいつもどおりTwitterログインしてください。

サンプルの取得を求められるのでPull in Sampleで読み込みます。

スクリーンショット 2018-10-04 17.58.35.png

読み込むと、自分の直近のTweetが何件か流れてきます。ここで流れて来なければ連携ができていないか、ツイートが無いかだと思うので、自分のツイートが流れていることを確認しましょう。

問題無ければ次のステップに進みます。

フィルターの追加

今の状況だと、なんのツイートをしても処理が通ってしまうことになります。

今日は最高にハイだぜ!バリバリ仕事こなすぜ! って日でも、にゃーんになってしまうのは、残念なことです。。。。

なので、特定のツイートパターンだけのときに処理が通るように編集します。

スクリーンショット 2018-10-04 18.03.41.png

左ペインからAdd a Stepを選択して、Filterを選択してください。

出てきた画面でonly continue if...(...のときだけ続ける)を選択してください。

スクリーンショット 2018-10-04 18.05.51.png

Text (ツイート)に Contains(含まれていた) ときに 「にゃーん」 という文字列が

のように設定してください。
また、条件はDoes not Contains (含まれていないとき) や、 Exactly matches (完全一致) など、たくさん種類があるので、だいたいカバーできるかと思います。

また、And条件や、or条件なども含められるので、なんでもこいです。

問題なければ、テストをして次に進みましょう。

Slackに通知する(アクション)

最後にSlackに通知を送ります。Add a Step から、Actionを選択します。

もちろんSlackに通知するので、Slackを選択。

今回はStatus Emojiを変更したいので、Set Statusを選択します

スクリーンショット 2018-10-04 18.11.46.png

連携するSlackプロジェクト・ユーザーを聞かれるので、適切なユーザーを選択。

スクリーンショット 2018-10-04 18.22.25.png

入力は以下の様に

  • Status Text ・・・ ステータスに付随して表示されるテキスト
  • Status Emoji ・・・ 今回のミソ。slackでいつも使う :hogehoge: のフォーマットで記載
  • Expiration Time ・・・ ステータスの期限。流石に明日もにゃーんではいられない。フォーマットはコチラを参照

(なぜかJSTが効かない??僕のフォーマットがおかしいかもしれません。ご存知のかたお教えいただけると嬉しいです)

実際にテストをしてみると・・・?

スクショ.png

こんな感じで表示されたら成功です!

最後にこのZAPの名前を決めてチェックをアクティベートすると・・・

スクリーンショット 2018-10-04 18.25.39.png

おめでとうございます!これで簡単ににゃーんできますね!

ハマったところ

もちろん僕はエンジニアなので、デバッグしようとしてみると

**何故か反映されない!?**😨

実はさっきの確認画面にあるのですが、

スクリーンショット 2018-10-04 18.25.39.png

5分おきにツイート確認してるから反映遅いかもね!

って書いてました←

実際それぐらい待ってみたらちゃんと反映されてました笑

早く実際試してみたい

仕事せずに作ってたから
チームの人に「にゃーん」の文化が受け入れられるかわからないけど、メンバーに共有して反応を見てみたいと思います。

でも初心者ながら調べながらトータル30分ぐらいで出来たから良かったかと思います。執筆に1時間ぐらいかかってるけど

IFTTTと比較して

あまりIFTTT使ったことねーけどFilter機能が強いんじゃないかなって思います。
jsでかけるinlineコードも書けるし、
アプリ一覧見てるとJenkinsもあったりするので、結構エンジニアにも寄ってるのかなって印象です。

これからもっと使ってみて、考えてみたいと思います。

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