背景

プロジェクトが大規模になるとファイル数が増加し、JetBrains の各エディタ（RubyMine、WebStorm、PyCharm など）でコードを保存するたびにインデックスの再構築が必要になり、作業効率が著しく低下する。

こんな感じで、ずっと待たされ、辛い。。

なぜインデックスを貼りたいか？

インデックスを貼ると、関数や変数にジャンプやファイル検索などが迅速に行える。
JetBrains の関数や変数へのジャンプがとても優秀だから、JetBrains のエディタをここ数年愛用している。
だから、インデックスを貼る機能は、何としても利用したい！

インデックスを貼るディレクトリを制限する
= インデックスを貼る必要がないディレクトリを除外する

インデックスを貼りたくないディレクトリで右クリックし、
コンテキストメニューから Mark Directorty as > Excluded を選択

ディレクトリの色が変更されたら、インデックスの対象外となっており成功

こんなイメージ↓

コードの保存時に発生するインデックスの再構築が大幅に減少し、エディタの反応速度が向上した。
特に大規模なプロジェクトでの作業効率が改善され、ストレスなくコーディングが可能になる。

JetBrains の各エディタ（RubyMine、WebStorm、PyCharm など）は非常に強力だが、大規模なプロジェクトではパフォーマンスの低下が問題となることがある。不要なディレクトリをインデックスから除外することで、これらの問題を効果的に解決し、快適な開発環境を維持することができる。

JetBrains愛用家として、JetBrains のエディタがさらに多くの開発者に利用されることを願っている。