現42Tokyo本科生であり、コモンコア突破までの課題を半分以上終えているCanard(筆者)が42で最大限成長する方法を書いていく。
42は生徒主導なのが魅力。逆にいえば僕らは42を簡単に廃れさせてしまいかねない。
僕らが、あなたが最高の42を作るんだよ!
1.どう過ごすのか決めろ
42生には色んなバックグラウンドを持つ人が集まるのは言わずもがなである。が、それゆえに課題の進め方や取り組み方も様々である。
なのでまずは自分の課題の進め方をハッキリさせるべきである。
- 個人開発をしながらゆっくり課題を進める
- 自分の興味のあることは課題に直接関係なくとも突き詰める
- まずは課題をクリアすることに重きをおく
など。
2.自分のコード1つ1つに理由を存在させろ
これを読んでいる今のあなたが普段書いているコードには理由は存在しますか?
最近は特にAIの著しい発展がゆえに無機質なコードが生成され、「お、これちゃんと動いてるし使お〜」という人が多く見受けられる。
これの何がダメなのか。それはズバリ「コードの哲学が生まれない」から。
ここで多くは語れないので最低最悪の展開を紹介しよう。
自分の書いたコードに理由がない
↓
コードを書く際に、書き方の良し悪しの議論が頭の中で発生しない
↓
コードの哲学が生まれない
↓
自分の型がないので書くのも遅ければ問題点の修正も出来なくなる
3.自分のコードだけでなく他人のコードについてもアツくなれ
これが1番声を大にして言いたい!!!
42でたまにピアレビューの際にプログラムの細かい実行結果のテストに気を取られてコードを見ない人がいる!これは最悪です。
実際に企業に入るとエンジニアは「おはよう」よりも「なんでそのコードそういう書き方したの」を口にするらしい。
42は日本の一般的な大学では絶対に経験出来ない、コードについてアツく議論できるパラダイスだ。 コードの哲学は自分で突き詰めていくには限界があるが他人と擦り合わせることでより素晴らしい哲学が完成する。
4.分からないことはすぐ聞け
なんだよ当たり前だろって思われるかもだけど、案外やはり実際にその時になると分からないことを聞くのに億劫になる人が多い。「もう少し調べたら分かるかもー」
そんなこと言ってる間に人に聞け。
あなたも自分の得意なことを他人に聞かれたら嬉しいでしょ?
終わりに
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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