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ChatGPTの実践例の記録②「laravelでfortigateのapiで得た情報をブラウザページで表示させる」

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ChatGPTの実践例の記録②「laravelでfortigateのapiで得た情報をブラウザページで表示させる」

  • 本記事の目的

 自分の作業メモとchatgptの使い方の共有のためにchatgptとの会話に残した。巷では、chatgptの質問のプロンプト、テンプレートであふれているが実際の会話例を見なければ自分がいざ使うとなった時のことをイメージできないのではないかと思う。そのあとに自分用にプロンプトを作ればいい。

  • 共有しておきたいこと

 あるテーマ・トピック(知りたいこと,やりたいこと)に関する知識がゼロの状態からそれらを達成する過程を記録している。なので、内容で知らなくても会話の流れに注目出来ると思う。また、ChatGPTの使い方だけでなく、ITエンジニアリングの方法にも活用できると思う。

  • 今回のトピック・テーマ

「laravelでfortigateのapiで得た情報をブラウザページで表示させる」

自分: 質問①

ここではシンプルにトピックのまま質問する。

laravelのアプリにfortigateのapi機能を使用して取得して表示させたい。
APIキーをすでに持っています。方法、手順を示してください。

ChatGPT: 回答①

LaravelでFortiGateのAPI機能を使用してデータを取得し表示する手順は以下の通りです。

前提条件
Laravelの環境がセットアップされていること
FortiGateのAPIキーがあること
FortiGateのAPIエンドポイントが分かっていること
ステップ1:Guzzle HTTPクライアントのインストール
LaravelでHTTPリクエストを簡単に行うために、Guzzle HTTPクライアントを使用します。Laravelプロジェクトのルートディレクトリで以下のコマンドを実行してGuzzleをインストールします。

bash
Copy code
composer require guzzlehttp/guzzle
ステップ2:APIリクエストの実装
FortiGateのAPIにリクエストを送るためのコードを書きます。app\Http\Controllers に FortiGateController.php を作成し、以下のように記述します。

php
Copy code
<?php

namespace App\Http\Controllers;

use GuzzleHttp\Client;
use Illuminate\Http\Request;

class FortiGateController extends Controller
{
    public function getData()
    {
        $client = new Client();

        try {
            $response = $client->request('GET', 'FortiGate_API_Endpoint', [
                'headers' => [
                    'Authorization' => 'Bearer あなたのAPIキー',
                ]
            ]);

            $data = json_decode($response->getBody(), true);

            return view('fortigate.show', compact('data'));
        } catch (\Exception $e) {
            return response()->json(['error' => $e->getMessage()], 500);
        }
    }
}
ここで、FortiGate_API_EndpointはFortiGateのAPIエンドポイントに置き換え、あなたのAPIキーは実際のAPIキーに置き換えてください。

ステップ3:ルートの設定
次に、このコントローラーのアクションにルートを設定します。routes\web.phpに以下を追加します。

php
Copy code
Route::get('/fortigate', 'App\Http\Controllers\FortiGateController@getData');
ステップ4:ビューの作成
最後に、取得したデータを表示するビューを作成します。resources\views\fortigate\show.blade.phpを作成し、必要なHTMLとともにデータを表示するコードを記述します。

blade
Copy code
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
    <title>FortiGate Data</title>
</head>
<body>
    <h1>FortiGate Data</h1>
    <div>
        {{-- ここにデータを表示する --}}
        @json($data)
    </div>
</body>
</html>
これで、/fortigateにアクセスすると、FortiGateのAPIから取得したデータが表示されます。

注意点
APIエンドポイント、パラメータ、HTTPメソッド(GET, POSTなど)はFortiGateのAPIドキュメントに従ってください。
エラーハンドリングは状況に応じて適切に行ってください。
APIキーは公開しないように注意してください。環境変数や設定ファイルを利用するのが良いでしょう。

自分: 質問②

  • ChatGPTの回答に対して思ったこと

回答に含まれていたguzzleが何かがわからなかったので、それをまず調べた。理解した後にディレクトリにインストールして、バージョン確認コマンドを調べて確認した。

  • 質問の前に考えたこと

laravelでapiを使用する時に他に有力なライブラリがあるのか気になったため、以下の質問をする。

Guzzleは一般的な方法ですか?また、ほかにも有力な方法はありますか?

ChatGPT: 回答②

はい、GuzzleはPHPでHTTPリクエストを行うための非常に一般的で強力な方法です。特にLaravelフレームワークとの組み合わせでよく使用されています。Guzzleは多くの機能を提供し、使いやすく、拡張性が高いため、多くのPHP開発者に選ばれています。

ただし、他にもいくつかの方法があります:

1. cURL
PHPのcURLは、HTTPリクエストを送るための別の一般的な方法です。cURLは非常に強力で、幅広いオプションを提供しますが、Guzzleに比べると少し低レベルで、コードが複雑になることがあります。以下はcURLを使用した基本的な例です:

php
Copy code
$ch = curl_init();
curl_setopt($ch, CURLOPT_URL, "FortiGate_API_Endpoint");
curl_setopt($ch, CURLOPT_HTTPHEADER, array('Authorization: Bearer あなたのAPIキー'));
curl_setopt($ch, CURLOPT_RETURNTRANSFER, true);

$response = curl_exec($ch);
if (!$response) {
    die('Error: "' . curl_error($ch) . '" - Code: ' . curl_errno($ch));
}

curl_close($ch);
$data = json_decode($response);
2. PHPのfile_get_contents
file_get_contents はシンプルなGETリクエストに適していますが、エラーハンドリングやヘッダーの設定などが限られているため、APIリクエストにはあまり適していません。

php
Copy code
$context = stream_context_create([
    'http' => [
        'method' => 'GET',
        'header' => "Authorization: Bearer あなたのAPIキー",
    ]
]);
$response = file_get_contents('FortiGate_API_Endpoint', false, $context);
$data = json_decode($response);
3. Laravel HTTP Client
Laravel 7以降では、フレームワークに組み込まれているHTTPクライアントを使用することもできます。これはGuzzleのラッパーであり、より簡潔なAPIを提供しますが、内部的にはGuzzleを使用しています。

php
Copy code
use Illuminate\Support\Facades\Http;

$response = Http::withHeaders([
    'Authorization' => 'Bearer あなたのAPIキー'
])->get('FortiGate_API_Endpoint');

$data = $response->json();
まとめ
これらの方法のうちどれを選択するかは、プロジェクトの要件や個人の好みによります。Guzzleは機能が豊富で柔軟性が高いため、一般的によく使われる選択肢ですが、他の方法も特定のシナリオにおいては有効です。

自分:質問③

  • ChatGPTの回答に対して思ったこと

とりあえず、guzzleが一番一般的そうらしいのでguzzleを使用する方針を立てる。

  • 質問の前に考えたこと

laravelでアプリを作成し、回答通りにコーディングをした。そこでエラーが出てそのままChatGPTに聞いてみる。

{"error":"cURL error 60: SSL certificate problem: self-signed certificate in certificate chain (※これ以降はエンドポイントパスが含まれるので省略します

このエラーは何?

ChatGPT: 回答③

このエラーメッセージは、cURLがSSL証明書の問題に遭遇したことを示しています。具体的には、「SSL certificate problem: self-signed certificate in certificate chain」という部分から、cURLがサーバーから提供されたSSL証明書が自己署名されているため、信頼できないと判断していることがわかります。これは通常、開発環境や内部ネットワークでよく見られる状況です。

問題の解決方法
1. 証明書を更新する
安全な方法としては、信頼された認証局 (CA) によって署名された証明書に更新することです。これは特に公開されているアプリケーションや本番環境で推奨されます。

2. cURLでSSL検証を無視する
開発環境で一時的な解決策として、cURLのSSL証明書検証を無視することができます。ただし、この方法は安全ではないため、絶対に本番環境で使用しないでください。cURLオプションで CURLOPT_SSL_VERIFYPEER を false に設定することで検証を無視できます。

php
Copy code
$ch = curl_init();
curl_setopt($ch, CURLOPT_URL, "エンドポイントURL");
curl_setopt($ch, CURLOPT_RETURNTRANSFER, true);
curl_setopt($ch, CURLOPT_SSL_VERIFYPEER, false); // SSL検証を無視
$response = curl_exec($ch);
// エラーチェックとクローズ処理
3. CA証明書バンドルを更新する
システムのCA証明書バンドルが古い、または不完全な場合、更新することで問題が解決することもあります。

4. 自己署名証明書を信頼する
特定の自己署名証明書を信頼するようにシステムを設定することもできますが、これはセキュリティ上のリスクを伴う可能性があるため、慎重に行う必要があります。

注意
SSL/TLSは通信のセキュリティを確保するための重要な要素です。SSL証明書の検証を無視すると、中間者攻撃などのセキュリティリスクが高まります。
本番環境では、常に有効で信頼できるSSL証明書を使用してください。

自分: 質問④

  • ChatGPTの回答に対して思ったこと

オレオレ証明書の忠告をしてくれたらしい。

  • 質問の前に考えたこと

そんなの気にしないので以下の質問をする

検証なので自己署名でも構いません。その解決策としてlaravelのどのファイルにどのようなコードを追加すればいい?

ChatGPT: 回答④

Laravelで自己署名SSL証明書を使用しているサーバーへの接続を行う際にSSL証明書の検証を無視するには、Guzzle HTTPクライアントの設定を変更する必要があります。ここでは、Laravelのコントローラー内でGuzzleを使用している例を示します。

ステップバイステップの解決策
1. コントローラーの変更
Laravelの対象コントローラー(例:FortiGateController.php)で、Guzzleクライアントを作成する部分に追加のオプションを設定します。具体的には、verify オプションを false に設定することでSSL証明書の検証を無視できます。

php
Copy code
use GuzzleHttp\Client;

class FortiGateController extends Controller
{
    public function getData()
    {
        $client = new Client([
            'verify' => false // SSL証明書の検証を無視
        ]);

        // その他のコード...
    }
}
このコードは、Guzzle HTTPクライアントを使ってFortiGateのAPIに接続する際に、SSL証明書の検証をスキップするように設定します。

注意点
セキュリティリスク: verify オプションを false に設定すると、中間者攻撃などのセキュリティリスクが高まります。この設定は開発環境やテスト環境でのみ使用し、本番環境では使用しないでください。
本番環境では: 本番環境では、信頼できる証明書を使用してください。自己署名証明書は本番環境では推奨されません。
この変更により、Laravelアプリケーションは自己署名SSL証明書を使用するサーバーへの接続時に証明書の検証を行わずに済むようになります。

タスクの完了!!!!!

最後に

今回は、「laravelでfortigateのapiで得た情報をブラウザページで表示させる」をChatGPTに聞いてやってみた。意外とつまずきが少なくなくうまくいった。いくつか調べるだけですべて理解できた。
※ChatGPT4を使用

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