#誰でも作れる!?自動音声対話アプリ
はじめまして、
カフェジローと申します。
コーヒーが好きなエンジニアでございます。
突然ですが、喫茶店を開くのが私の夢です。
・こたわりの生豆からのこだわりの手網焙煎
・抽出方法にあったメッシュの大きさで豆を挽く
・ペーパードリップで抽出し、お客様に提供する
・お客さんとゆっくり世間話や、コーヒーの話したりして楽しんでくつろいでいただく
・お勘定をする
以上の対応を全て手作業で真心を込めてご提供したいと思っておりました。
しかしながら現実的には、手作業にこだわると、時間的に、経営的に
難しいことを突きつけられます。
・焙煎からドリップまでの作業と会計は機械でできるということ
・ある程度機械化しないと作業工数的に赤字に陥ると言うこと
・手作業による価格上昇についてお客様がその価値に納得するか疑問がある
ましてや、自分自身体調が悪くなったりしたら、店を閉じなければいけない。
コロナの感染拡大も重なったりして不安も増えてしまった・・・・。
どうしたらお客様にコーヒーを
・店内で
・安全に
・安く
・おいしく
・楽しんで
・くつろいで
いただけるのであろうか・・・。
現実を見つめ、コストを突き詰めた結果、カフェのマスター自身も機械化したいという謎の発想にまで至りました。
私の代わりになる対話可能なロボットは作れないだろうか。
喫茶店のマスターを機械化(対話AI化)したら
お客様の入店から退店まで、喫茶店の雰囲気を保ちつつ無人化できるのではないか!!
と考えました。
例えばマスターを対話可能なAIロボットにすれば、
本人が不在でも対応できそう。
対話例 お客様「今日のブレンドの豆は何を使っているのですか?」
↓
マスターAI「コロンビアスプレモとグアテマラを使ってますよ」
など。
こうしてしまえば24時間営業も可能かもしれない。
マスター本人がいるときは、オフラインイベントとしてもいけそうかもしれない。
(マスターを謎の人物化することで話題性を作れそう)
マスター不在時のお客さんとの会話ログを見れば、
お客さんとの会話をシームレスに引き継ぎも可能になるはず!!
AIが成長すれば私の会話パターンのコピーができることも夢ではない!!
コロナでも、3密を防ぎながら営業ができるかも。
と言うことで、喫茶店のマスターばりに対話ができるAIを作ってみたくなりました。
素人でも対話AIを作成するのは可能なのか・・・。
ネットを探って見た所、以下に紹介するサイトにたどり着きました。
対話AI作るための対話エージェント作成ツールです。
最近AIが発達してきて、人間じゃなく、機械ともおしゃべりできる様になってきましたね。
おしゃべりできるアプリを作成できるらしいので、
実際に喫茶店のマスターばりにお話し相手を作れるかどうか、
本記事で連載(全10回の予定)していきます。
さて、早速ツールですが、↓(以下をクリック)
AgentCraft™(エージェントクラフト)
です。
以下のが画像が出てくると思います。
サービス概要を見ると無料で試すことができるそうです。
※商用目的でなく、試験環境環境として使う分には、申し込み不要でアカウントを登録/ログインするだけで使えるそうです。
まず、とにかく、触ってみましょう。
ログインの方法は、
**・Googleアカウント**
・dアカウント
の2種類があるみたいです。
とりあえず、Googleアカウントを持っているので
こちらでログイン/登録ボタンをクリックしてみましょう。
アカウントの選択画面が出てきたら、
登録したいアカウントをクリックしてみましょう。
規約に同意するをクリックし、チェックを入れて、
同意するをクリックします。
声の近くのスピーカボタンを押してみましょう。
女性の声で**「こんにちは」**と発話してくれました!!
さて、一応ここまでで、対話の準備が整いました。
次回第一回は実際に、カフェジローにふさわしい声選びと、
対話を編集画面から設定していきたいと思います。