#はじめに
前回は条件文のif文をやったので今回はswitch case文をやりたいと思いました。
私の場合、C言語ではほとんどif文を使用していたのでAda言語もswitch case文はほとんど使いません。
#ソースと結果
main.adb
with Ada.Text_IO;
use Ada.Text_IO;
procedure main is
hennsuu : Integer := 0;
begin
case hennsuu is
when 0 =>
Ada.Text_IO.Put_Line("switch case 0");
when 1 =>
Ada.Text_IO.Put_Line("switch case 1");
when 2 .. 3 =>
Ada.Text_IO.Put_Line("switch case 2 or 3");
when others =>
Ada.Text_IO.Put_Line("switch case other");
end case;
end main;
実行結果 : hennsuuが0のとき "switch case 0"
実行結果 : hennsuuが1のとき "switch case 1"
実行結果 : hennsuuが2と3のとき "switch case 2 or 3"
実行結果 : hennsuuが0, 1, 2, 3のいずれでもないとき "switch case other"
#最後に
1行の時は=>
のすぐ隣に命令を書くのが好ましいのでしょうが、1行ではないときに備えて上記のような書き方をしました。
一応書いておきますが、hennsuuの値を変えるのは、直接ソースを書き直して変更しています。
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