忘れがちな環境構築
最近、仕事に復帰して、また一から設定し直したので忘れないうちに記事かしました!
1. デフォルトをzsh
に変更
macOS Catalina
以降、デフォルトシェルがbashからzsh
に変更されたので
まずは、そこから実行します
1. ターミナルを起動すると下記のメッセージが表示される
ターミナルの場所は下記を確認
アプリケーション>ユーティリティ>ターミナル
$ The default interactive shell is now zsh.
$ To update your account to use zsh, please run `chsh -s /bin/zsh`.
$ For more details, please visit https://support.apple.com/kb/HT208050.
2. メッセージにしたがって下記を実行
$ chsh -s /bin/zsh
3. ターミナル再起動
メニューからターミナルを終了
もしくは下記のコマンドでもOK
ターミナルの上部のバーが-zsh
に変わっていればOK
# ターミナル再起動コマンド
$ exec $SHELL -l
2. enyenv
をインストール
1. enyenvをインストール
# 一度ルートディレクトリに戻る
$ cd ~
# anyenvをインストールする
$ git clone https://github.com/anyenv/anyenv ~/.anyenv
2. PATHを通す
.zshrcファイルにPATHを記述します、下記のコマンドを実行すると.zshrcファイルにPATHが記述されます
.zshrcファイルはuserディレクトリにあります
不可視ファイルが見れるようになっていないと確認できません
# 入力するコマンド
$ echo 'export PATH="$HOME/.anyenv/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
$ echo 'eval "$(anyenv init -)"' >> ~/.zshrc
# .zshrcに出力される内容
export PATH="$HOME/.anyenv/bin:$PATH"
eval "$(anyenv init -)"
3. ターミナルを再起動
メニューからターミナルを終了
もしくは下記のコマンドでもOK
# ターミナル再起動コマンド
$ exec $SHELL -l
4. enyenvが入っているか確認
$ anyenv --version
# 下記のような値が返ってくればOK
$ anyenv 1.1.4-2-g2ba77e5
5. プラグインをインストール
$ anyenv install --init
nodenv
を使ってnode
をインストール
1. nodenv
をインストール
# nodenvをインストール
$ anyenv install nodenv
# 一応入っているか確認
$ nodenv -v
# 下記のような値が返ってくればOK
$ nodenv 1.4.0+3.631d0b6
2. node
をインストール
チームで一番よく使っているnodeのバージョンをインストールしましょう
# インストール可能なNode.jsのバージョン一覧
$ nodenv install -l
# 例えば10.16.3をインストール
$ nodenv install 10.16.3
# グローバルにも設定しておきましょう
$ nodenv global 10.16.3
# nodeのバージョンを確認
$ node -v
# 下記のような値が返ってくればOK
v10.16.3