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【Salesforce】CRM Analyticsにおける複数値の処理2_複数値の集計作成

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前回(以下のリンクをご確認ください)の複数値の初期設定、複数値の変換、および複数値の表示に続き、今回は複数値集合体処理の関数を紹介いたします

今回は以下の関数を紹介いたします。

関数名 入力型 出力型 説明 備考
COLLECT_LIST テキスト 複数値 重複を許した複数値の組合せの作成 Window関数
COLLECT_SET テキスト 複数値 重複を除外した複数値の組合せの作成 Window関数
array_distinct 複数値 複数値 重複した値を削除する(set)
element_at 複数値 テキスト 指定インデックスの複数値の要素の取り出し

参考ヘルプ資料

1. COLLECT_LIST/COLLECT_SET

テキストから複数値の集計配列を作成します。さらに、重複を許した複数値の組合せを作成します。

①レシピの変化ノードのカスタム数式を利用します

image.png
image.png

②各内容の設定

行数式の数式をONにします。
collect_list()を利用します。 ※重複を除外した複数値の組合せを作成したい場合、collect_set()をご利用ください。
パーティションの基準及び並び替えの基準を[No.]に設定します。
出力種別を【複数値】に設定します。
ラベル名及びAPI名を設定します。
image.png

※collect_set()の場合
image.png

2.array_distinct()

Collect_listで作成した列の重複値を削除する時、利用します。
image.png

3.element_at

例:Collect_list()の2番目の要素の取り出します。
image.png

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