この記事は、Firebase の Google 認証を使っている人で OAuth2.0 の認証情報を再作成したい人のための記事です。
( OAuth2.0 の復元ではなく、再度 OAuth2.0 の認証情報を作成したい人が対象です。)
自分のための備忘録なので、画像がありません。
予めご了承ください。
解決法
1. 古い OAuth2.0 の認証情報が残っていて、もう使わない場合は削除しておきます。
2. Firebase Authentication の Google 認証のプロバイダを削除します。
(「無効」ではなく「削除」なので、間違えないように気を付けてください。)
3. Firebase Authentication の Google 認証の新しいプロバイダを追加から Google 認証を追加します。
4. 自動で OAuth2.0 の Google 認証用の クライアント ID が追加されます。
ここから先は、誤ったアプローチの備忘録なので、興味のない方は読む必要がありません。
誤ったアプローチ
1. 手動で OAuth2.0 の認証情報を作成する。
2. Firebase Authentication の Google 認証の「ウェブ SDK 構成」を編集する。
3. 保存を押すとエラーになる。
まとめ
編集ができそうになっているので、手動で登録ができそうだが、現在のところ登録できないようです。
Google 認証のプロバイダを削除しても、Firebase Authentication のユーザ情報は残っているようなので、現在の仕様ならばプロバイダを削除して、再度追加しても大きな問題はないと思われる。
しかし、ミスが許されない環境の場合は、GoogleCloudConsole の OAuth2.0 の認証情報を復元し設定を見直すほうがいいかもしれない。