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CODEraze使い方紹介

Last updated at Posted at 2025-02-06

CODErazeでは画像のように、
ノードという図形をエッジという線でつなぎ、
プログラムを簡単に作成できます。

スクリーンショット 2025-02-04 104317.png

ここではノードの種類と使い方を解説していきます。


入力のノードにはこれらの二つがあります。

int-str.png

これらを配置するとプロパティ欄に以下の画像のようなものが表示されます

スクリーンショット 2025-02-04 114443.png

値を変える変数では上書きする変数名を入力します。

また単純な出力の場合任意の名前を付けることで、
そのまま変数として使うこともできます。


ここでは分岐ノードについて解説していきます。
条件.png

スクリーンショット 2025-02-04 133633.png

画像のようにプロパティ欄に比べ方と比較する値を入力することで、
処理の分岐を可能にします。

また変数の値を使用するや配列の値を使用するをクリックし、
変数名を指定することで変数を使った比較が行えます。


ここでは変数ノードについて解説していきます。
Frame 4.png
左側のノードから解説します。

・変数を作成

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

hennnsuusaku.png

変数名と初期値を指定することで変数の作成が行えます。
またプロパティ欄の各項目をクリックすることで、
変数名では配列や変数の上書きが行え、初期値では変数と配列の値を指定できます。

・変数を削除

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

sakujyo.png

指定した変数名の変数を削除できます。
またプロパティ欄の各項目をクリックすることで変数と配列の値を使用でき、
値と同名の変数を削除できます。

・配列を作成

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

hairetu.png

配列名と初期値を指定することで配列の作成が行えます。
また再度同じ配列名を指定することで値を配列に格納できます。
またプロパティ欄の各項目をクリックすることで変数と配列の値を使用でき、
配列名や初期値に変数や配列の値を指定できます。


ここでは演算ノードについて解説していきます。
演算ノードでは足し算以外で文字列の使用はできません。

Frame 5.png

左上から順に解説します。

・足し算

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

add.png

値を指定することで文字の連結や数値の足し算が行えます。
またプロパティ欄の各項目をクリックすることで変数と配列の値を使用でき、
配列名や初期値に変数や配列の値の足し算が行えます。

・引き算

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

sub.png

値を指定することで数値の引き算が行えます。
またプロパティ欄の各項目をクリックすることで変数と配列の値を使用でき、
配列名や初期値に変数や配列の値の引き算が行え処理結果が格納でき、
指定した変数名で呼び出せます。

・掛け算

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

mul.png

値を指定することで数値の掛け算が行えます。
またプロパティ欄の各項目をクリックすることで変数と配列の値を使用でき、
配列名や初期値に変数や配列の値の掛け算が行え処理結果が格納でき、
指定した変数名で呼び出せます。

・割り算

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

div.png

値を指定することで数値の割り算が行えます。
またプロパティ欄の各項目をクリックすることで変数と配列の値を使用でき、
配列名や初期値に変数や配列の値の割り算が行え処理結果が格納でき、
指定した変数名で呼び出せます。

・累乗

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

exp.png

値1に指定した値を値2に指定した値で累乗した結果を格納でき、
指定した変数名で呼び出せます。
プロパティ欄の各項目をクリックすることで変数と配列の値を使用し指定した値の累乗を求めることができます。

・余剰

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

rem.png

値1に指定した値を値2で割り算した余りを格納でき、
指定した変数名で呼び出せます。
プロパティ欄の各項目をクリックすることで変数と配列の値を使用し指定した値の余剰を求めることができます。

・四捨五入

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

round.png

四捨五入したい値を入力し、丸める桁数で指定した値までを四捨五入した結果を格納でき、
指定した変数名で呼び出せます。
プロパティ欄の各項目をクリックすることで変数と配列の値を使用し指定した小数点以下の値を四捨五入できます。

・切り捨て

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

floor.png

切り捨てたい値を入力し、丸める桁数で指定した値までを切り捨てた結果を格納でき、
指定した変数名で呼び出せます。
プロパティ欄の各項目をクリックすることで変数と配列の値を使用し指定した小数点以下の値を切り捨てできます。

・切り上げ

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

ceil.png

切り上げたい値を入力し、丸める桁数で指定した値までを切り上げた結果を格納でき、
指定した変数名で呼び出せます。
プロパティ欄の各項目をクリックすることで変数と配列の値を使用し指定した小数点以下の値を切り上げできます。


ここでは様々な処理を行うノードについて解説していきます。
Frame 6.png
左側のノードから解説します。

・乱数生成

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

randam.png

最小値と最大値を設定でき、範囲内の乱数を生成し格納します。
プロパティ欄の各項目をクリックすることで変数と配列の値を使用し範囲を指定できます。

・待機

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

wait.png

指定した秒数処理を一時停止します。
プロパティ欄の各項目をクリックすることで変数と配列の値を使用し秒数を指定できます。

・現在時刻を取得

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

time.png

現在時刻を取得しプロパティで指定した変数に格納します。

・日付を取得

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

date.png

現在の日付を取得し指定した変数に格納します。

・今の年を取得

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

year.png

今の年を取得し指定した変数に格納します。

・実行上限変更

実行条件.png

指定した回数を処理の実行上限に指定できます。
プロパティ欄の各項目をクリックすることで変数と配列の値を使用した実行上限の変更も行えます。

・実行間隔変更

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

実行間隔.png

指定した秒数を開けて次の処理を実行します。
プロパティ欄の各項目をクリックすることで変数と配列の値を使用し指定した秒数の指定も行えます。


ここでは処理を繰り返す際に使用するループノードについて解説していきます。

Frame 7.png

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

loop.png

プロパティを上記のように指定した場合 「i <= 7」の間ループするという設定になります。
値や比べ方を自分で指定することができ様々な条件でループ処理を作成できます。


ここでは出力ノードについて解説していきます。

Frame 8.png

・出力

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

print.png

プロパティで指定した内容をターミナルに出力します。
変数の値を出力することができます。

・改行なしで出力

no-kaigyou.png

出力ノードと同じですが改行をせずに出力できます。

・音を鳴らす

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

sound.png

音を鳴らすことができるノードです。
音の高さ(Hertz)と再生時間を指定することができます。

・話す

このノードを配置すると以下のプロパティが表示されます。

say.png

プロパティにして指定した内容を読み上げる処理をするノードです。


簡単な作成例

乱数aの大きさによって出力が変化する機能

スクリーンショット 2025-02-06 094104.png

処理を10回繰り返す機能

スクリーンショット 2025-02-06 093657.png

配列を作成し順番に中身を取り出す機能

スクリーンショット 2025-02-06 094637.png

入力値が奇数か偶数かを判断する機能

sp.png

西暦から和暦を導く機能

あいうえお.png

簡単な四則演算機能

スクリーンショット 2025-02-06 100233.png

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