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3.スクリプト作成

Last updated at Posted at 2024-11-23

3.スクリプト作成

自動テストを行うためのスクリプトの作成や、スクリプトを作成するための環境作りをまとめます。

・目次
3.1.スクリプト環境
3.2.環境構築
 3.2.1.pyenvインストール
 3.2.2.Pythonインストール
 3.2.3.Appium-Python-Clientインストール

3.3.スクリプト作成
 3.3.1.直接コーディングする方法
 3.3.2.AppiumInspectorを使用する方法


2024/11/22の構築環境
パッケージ バージョン 更新日 備考
pyenv 2.4.19  2024/11/20 Python 3.14.0a2 対応
Python 3.12.6  --
pip 24.2  --


3.1.スクリプト環境




3.2.環境構築


3.2.1.pyenvインストール

Python のバージョン管理が可能な仮想環境


以下コマンドでインストール
ターミナル.
>brew install pyenv

以下コマンドでバージョンを確認
ターミナル.
>pyenv -v 

以下コマンドでバージョンを更新

ターミナル.
>brew upgrade pyenv

pyenv の初期化

>echo 'export PATH="$HOME/.pyenv/bin:$PATH"' >> ~/.zprofile
>echo 'eval "$(pyenv init --path)"' >> ~/.zprofile
>echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.zprofile



3.2.2.Pythonインストール

以下コマンドでxz ライブラリをインストール

ターミナル.
>brew install xz

以下コマンドでインストール可能なPythonのバージョンを確認

ターミナル.
>pyenv install --list

以下コマンドでPythonインストール

※バージョン数は上記で表示されたバージョンの最新を記載

ターミナル.
>pyenv install 3.12.6

以下コマンドで使用されるバージョンを指定
ターミナル.
>pyenv global 3.12.6

以下コマンドでバージョンを確認
ターミナル.
>pyenv versions
ターミナル.
>python3 --version
ターミナル.
>pip3 --version

→pyenv/versions/3.XX.X
×部分が一致していればOK




3.2.3.Appium-Python-Clientインストール

以下コマンドでインストール

ターミナル.
>pip3 install Appium-Python-Client

以下コマンドでバージョンを確認
ターミナル.
>pip3 show Appium-Python-Client


3.3.スクリプト作成

テストコードの作成方法をまとめます。
Appiumでは複数の言語を選択することができ、自身に合った言語でテストコードを記載することができます。

サポートされている言語は以下になります。

言語 フレームワーク 特徴 おすすめ度
NUnit .NET(C#) ユニットテスト向け 
JavaScript Webdriver.io E2Eテスト向け 
Webアプリ向け 
★★★★★
JavaScript Oxygen HQ Appiumに統合可能  ★★★
Java JUnit4 ユニットからシステムテストまで可能 ★★
Java JUnit5 JUnit4の進化版  ★★★
Python -- ユニットからシステムテストまで可能
簡潔に記載可能 
★★★★
Ruby -- 簡潔に記載可能  ★★★★
Pythonなど Robot Framework Appiumに統合可能 
テキスト形式で非技術者でも理解可能
★★★★★

3.3.1.直接コーディングする方法

3.3.2.AppiumInspectorを使用する方法

・AppiumInspectorを起動

・ウィンドウ上部の「記録を開始する」をクリック
・ウィンドウ上部の「レコーダー」タブをクリック
・ウィンドウ右部の「.NET」と記載されている部分をクリックし、任意の言語を選択


 座標で操作する場合
 ・ウィンドウ左部の「座標でタップ/スワイプする」をクリック
 ・ウィンドウ左部のスマホ画面をクリック
 ・ウィンドウ上部の「レコーダー」タブをクリック
 ・指定した言語でコードが記載されている

 ACCESSIBILITY_IDで操作する場合
 ・ウィンドウ左部のスマホ画面をクリック
 ・ウィンドウ上部の「ソース」タブをクリック
 ・ウィンドウ右部の「選択された要素」内のタップボタンをクリック
 ・ウィンドウ上部の「レコーダー」タブをクリック
 ・指定した言語でコードが記載されている


・ウィンドウ上部の「レコーダー」タブ内、「定型コードの表示/非表示」をクリックで定型文が表示される

・生成されたコードをファイルに追記する




以下記事を参考いたしました。
https://qiita.com/beliefarrow/items/211ca23edbb5f2776771
https://qiita.com/k5n/items/6e81b5986361bd1e3cd0
https://qiita.com/kunichiko/items/5a6114bc4b8b91d266f7
https://qiita.com/ys-sgn/items/a512ac5d99db35bbde0d
https://qiita.com/Jun96427231/items/16acecb85de094ee9736
https://www.slideshare.net/MasayukiWakizaka/appium-20
https://qiita.com/k5n/items/899cf40a0021a6a92efd
https://qiita.com/5enxia/items/13cafabc8a82a21700bf




以上!

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