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無料で使える仕様書作成ツールを使ってみた

Last updated at Posted at 2021-10-19

C#を学習中です。
まだテキストを写経するレベルなのですが、ついでだから仕様書等のドキュメントについても勉強しています。
その過程で、どのドキュメントにどのツールを使ったか覚え書きです。
今のところ、自分の中で「こうやって設計する」という流れを理解するために作成しており、アウトプットとして人に見せることを想定していないです。
とりあえずクライアントがいるわけでもないので、自分がわかればいいかなー、と。

というか、仮にクライアントが存在するとしたら、ドキュメントの書式やファイル形式はクライアントごとにルールがあるのではなかろうかという気がします。
あるいは開発側組織でルールが定まっていて、いずれにせよ個人がツール選定する必要に駆られることはまずなさそう。

作成したいドキュメント

  • 画面設計
  • 画面遷移
  • 要求定義
  • 機能一覧
  • クラス図
  • アクティビティ図
  • テーブル定義

画面設計

Power Point

チョイスした理由

前職で画面設計をしたことがあって、そのとき使ったのがパワポだった。
一画面一スライドで作っていけばいいので、画面設計はパワポで(今のところ)十分

画面遷移

Power Point

チョイスした理由

画面設計にパワポを使った流れで。
画面数が少ないうちはいいけど、遷移が複雑になると手に負えなくなるので、他のツールを検討したい。

要求分析

OneNote

選択理由

階層構造で書けるから。あと使い慣れているから。

機能一覧

OneNote

選択理由

要求分析をOneNoteに書いた流れ。

クラス図

Visual Studio Code + Preview Sequence Diagrams
テキストベースでUMLを作成できる mermaid というサービスがある。
それを使って、Visual Studio Code 上でプレビューできるようにしてくれるのが、Preview Sequence Diagrams。

選択理由

何はともあれUMLを書きたかった。
テキストエディタなら何でもいいんだけど、インテリジェンスがあってプレビューできるのでVS Code で記述するのが大変楽だった。

アクティビティ図

diagrams.net
ブラウザで動くベクター作図ツール。
UML作成に必要なパーツが用意されている。

選択理由

mermaid ではいい感じのアクティビティ図が書けなかったので、UMLが書けるフリーのツールってことでとりあえず試してみた。
修正回数制限などがなく、今のところ快適に使えている。

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