概要
ここまで一気にワープしてきましたね。
11日目から更新が途絶えて(厳密には13日目位だけど)、22日目に飛びました。
ここまで何をしていたのかといえば…
正直に話しますと怠けてました!
ほんとに毎日勉強するっていうのは難しいですねぇ…
サラリーマンだと飲みがあったり、お姉さんの誘惑があったりと大変です。
まぁ正直、ここまでくると1ヶ月で合格は厳しいかもしれませんね。
男はやるといったらやるもんなので、とりあえず最後までやってみようと思います。
模擬試験
前回、まとめたところでメインに出題される領域は3つだということだったのですが、
残念ながらまだS3までしか触れておらず、VPCに触れておりません。
この項目名にもなっていますがAWSには模擬試験が存在しています。
というわけで手っ取り早く合格するには試験の傾向をつかむことであるという
初心に立ち返り、受けて参りました。
結果は…35%!
ひどい、絶対に受からない!
さぁ、どうしましょうか…
といいつつも模擬試験なんてぶっちゃけ何点でも構わないんですよね。
大切なのは本番で何点とるかということなのですから。
そして、今までの勉強の仕方が悪かったことがよく分かりました。
上の画面にも書いてありますけど、分野は全部で4つあるんですねぇ。
1 高可用性のデザイン、コスト最適化、フォールトトレラント、システムのスケーリング
2 実施/配備
3 データセキュリティ
4 トラブルシューティング
※一部、勝手に意訳…
一体、何がどんな振り分け方になっているのでしょうか…
はぁーさっぱりです。
残念ながら問題をお見せすることはできませんが、基礎を理解するというよりも
サービスの概要を問う問題、顧客の問題・課題に対して提案できるサービス、
サービス(特にEC2の細かい仕様)を問うものが傾向として多いようですね。
とりあえず、続きは明日書きますよ。体調がまだ本調子ではないので…
それにしても、トラブルシューティング0%って…
試験の傾向
傾向というか問題の観点として感じられたのが設計時の考慮ポイントという印象を強かったです。
顧客の要件があり、それに対してどのようなサービスを利用して満たせば良いのか?
或いは指定したサービスで顧客の要件を満たすにはどのような設定を利用すれば良いのか?
これを踏まえて勉強するべき内容として…
①前提としてサービスの仕様部分は確実に落とさないようにする
②顧客の要件パターン別に有効なサービスを覚えておく
問題数は少なかったのですが、恐らくこのような出題で問題数が増える形なのが本番なのでしょう。
以下に2日に跨って模擬試験を受けた上で覚えていくべきポイントを整理していこうと思います。
覚えるべきポイント
全20問出た中の内訳は以下の通りでした。
EC2
(1)セキュリティグループの仕様
既存のセキュリティグループのルールを変更し、新しいインスタンスを追加した場合。
既にセキュリティグループを適用済みのインスタンスには変更したルールは適用されない。
既存の(古い)インスタンスに変更を適用するにはいったん停止してから再起動する必要がある
(2) 2日目に追記
AutoScaling
(1)仕組みについて
・アベイラビリティゾーンに対して適用可能
・Weighted Round Robin(WRR)はRoute53の機能
※3つのアベイラビリティゾーンに対してAutoScalingで
ピークロードの50%を処理できるように設定すれば、
理論上、1台故障しても100%の稼働状態を実現可能。
(2) 2日目に追記
Amazon Glacier
(1)適切な利用方法
・あまり頻繁にアクセスされないデータ
・データアーカイブ
GlacierはS3と異なり、データの保存、解凍に時間がかかる。
ただし、S3よりも安くサービスを利用できるため、
ログやバックアップなどのデータアーカイブに適している。
VPC
(1)パブリックサブネットとプライベートサブネット
・パブリックサブネット:
インターネットゲートウェイへの経路が設定されているサブネット
※インターネットゲートウェイが経路にあればインターネットと接続可能
・プライベートゲートウェイ:
インターネットゲートウェイの経路が設定されていないサブネット
(2)パブリックサブネットの設定
送信先:0.0.0.0/0 --> ターゲット:インターネットゲートウェイ
経路上にインターネットゲートウェイが存在していれば、
パブリックサブネットになるという話でした。
0.0.0.0/0 は「既知でない送信先」という意味で
それをインターネットゲートウェイにアタッチするイメージですね。
総括
今日はサービスごとという形で話をまとめましたが、
実は試験に関してはこういう形ではないので、
明日は利用別にパターン分けして要点を整理しようと思います。