目次
1. homebrew
まずは、homebrewを入れる。これは、Mac用のパッケージマネージャーである。これを通してさまざまなパッケージをインストールすることでバージョン管理が格段にしやすくなる。
$ /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
ここで打つコマンドは、上記のリンク先にあるものである。時期によって変わっている可能性があるので、要注意である。
この状態だとPATHが通ってないので、下記のコマンドで通す。
$ (echo; echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"') >> /Users/<username>/.zprofile
以降は、ここで入れたhomebrewを用いてさまざまなものをインストールしていく。
2. chrome
次に、ブラウザアプリを入れる。
$ brew install --cask google-chrome
3. iTerm2
次に、ターミナルアプリを入れる。純正よりもこちらの方が使いやすい。
$ brew install --cask iterm2
ここからは、iTerm2を用いてさまざまなコマンドを入力していく。(好みの問題で、純正のterminalアプリを用いてもできると思う。)
4. neovim
次に、エディタを入れる。これを機にneovimへと転向する。
$ brew install neovim
にてneovimを入れる。
5. packer.nvim
Vim用のプラグインマネージャーを導入する。READMEに書いてある通りに導入する。
$ git clone --depth 1 https://github.com/wbthomason/packer.nvim\
~/.local/share/nvim/site/pack/packer/start/packer.nvim
でインストールできる。これは、lua
で書くことのできるVim
の設定ファイルにおいて、使用できる。
Git
プロジェクトのバージョン管理システムである。
$ brew install git
git の設定で、ユーザー名とメールアドレスを設定しておく。
git config --global user.name "<user name>"
git config --global user.email "<mail adress>"
と設定をしておく。
6. まとめ
今回は、Mac OSの初期設定の方法について紹介した。ここから、Vim
の設定やプログラミング言語の環境構築などまだまだすることがあるが、それはまた後日紹介する。