5
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Next.jsアプリをVercelで公開して、独自ドメインに反映する

Last updated at Posted at 2021-01-10

#目次
1.Vercelにデプロイ
2.【おまけ】XServerで取得した独自ドメインに反映する

##1.Vercelにデプロイ
VercelにNext.jsプロジェクトをデプロイする方法は、驚くほど簡単です。

下記、Next.jsの公式ドキュメントの通りに進めればアプリを公開できます。
(getting-startedのところだけ実施でよい。)

独自ドメインを持っていなくてもアプリのURLはVercelが自動で作成してくれます。
私は、「shifty」というプロジェクト名にして、Gitlabのプロジェクトをインポートしたら、

というURLにデプロイされました。

「-eosin」の部分が自動で作成されるわけですね。
他にも、「-snow」とかが付与されたりするそうです。

ちなみに、サインアップには、Gitlabアカウントを使いました。
Gitlabアカウントでサインアップすることのメリットは、
GitlabにソースコードをPUSHしたときに、自動で本番環境にもデプロイされることです。
なので、今回のPJをローカルPCで修正して、GitlabのリポジトリにPUSHしたら、
自動で「https://shifty-eosin.vercel.app/」にも再デプロイされるということです!(便利!!)

##2.【おまけ】XSERVERで取得した独自ドメインに反映する
ですが、私は、XSERVERで取得した独自ドメインにアクセスしたときに、アプリを表示させたかった!
ということで、XSERVERでの必要な設定を記載します。
(サブドメインにアプリを反映するという前提で話を進めます。)

参考サイトはこちらです。

まず、上記公式ドキュメントの「Adding a Domain」の部分の設定を行います。

Step 4: Configuring the Domain
のところで、下記のように設定を行います。

XSERVERのDNSレコード追加を行う画面に遷移します。
(DNSレコード追加への遷移方法:XSERVERにログイン > サーバー管理 > DNSレコード設定 > 対象ドメインの「選択する」をクリック > DNSレコード追加)

下記の表のように値を設定します。

項目
ホスト名 [サブドメイン名]
種別 CNAME
内容 cname.vercel-dns.com
優先度

入力したら「確認画面へ進む」 > 「追加する」でレコードを登録します。

これで、設定は完了です。

今回は、こちらに反映させたのですが、無事反映できていることが確認できました!
ちなみに↑このサイトは、仕事のシフトの「早番」か、「遅番」かをGoogle Calendarに登録している友人向けに創ったアプリです。
これから徐々に改良していく予定です♪

5
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
5
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?