2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

初心者でも簡単にプロ顔負けの楽曲が作れる!!(Suno AIが凄すぎた)

Posted at

初めに

初めまして、私はITの学習を初めて1年程の新米エンジニアです。
最近SNSではよく生成系AIに関して取り上げられています。
私もついこの間X(旧Twitter)にてとある生成系AIに関しての投稿を見ました。
そちらではとある有名な作曲家の方がこのように呟いておりました。

話題のSuno AIを試してみたけどヤバイですねコレは...
アレンジやMixがそれっぽくなるのは想定('_')内だったけどメロも70点くらいのを平気でポンポン出してくる。
うーむ('_')

プロも唸らせるAI・・・・
ぜひ使いたい!!

Suno AIとは

サービス内容

Webブラウザ上で歌詞や曲調をプロンプトで指示するだけで、ボーカル付きの音楽を自動生成できるサービス

開発会社

アメリカ・マサチューセッツ州を拠点とする音楽家とAI専門家達からなる「Suno Inc」が開発

開発者の中には、米MetaやTikTokを運営する中国byteDanceなどに所属していた人もいるらしい、、
名前聞いたことないけど、実は大きい??

利用方法

Discordアカウント、Googleアカウント、Microsoftアカウントのいずれかが必要

結構簡単に利用はできるようです

商用利用

ユーザーは有料プラン加入で、ダウンロードした曲を商用利用することも可能で、YouTubeでの収益化や音楽ストリーミングサービスへのアップロード、広告や映画、ポッドキャストでのライセンス付与などが可能

有料プランに加入すれば商用利用しても問題ないそうです!
オリジナル楽曲作り放題?

利用制限

無料版では1日に10曲まで作成可能
有料プランは500~2000曲で料金が変わる

無料版でもそこそこ作れるんですね

プラン

Basic  : 無料 毎日10曲
Pro    : $10  月500曲
Premier: $30  月2000曲

Proでも十分そう、、

作成方法

1 「Suno AI」は、ユーザーからのテキストを受け取る
2  テキストのパターン、リズム、音を分析
3  ディープラーニングの能力を活用して、歌詞の韻律と構造に対応する曲を作曲

「Suno AI」は音楽生成のために2つのAIモデルを使用しているようです。
一つは「Bark」で、ボーカルと歌詞に焦点を当てており、
もう一つは「Chirp」で、楽器のトラックに対応しています。
これらのモデルは、ディープラーニングと広範な音楽データを使用しており、これにより音楽の本質を捉えることが可能になっているととのことです。
内部APIに関しては現状まだ公開はされていないようです。

Bark

こちらはSunoによって生成されたモデルのようです。
笑ったり、ため息をついたり、泣いたりするなどの非言語コミュニケーションを生成することも可能なようです。
凄いですね、、、

Chirp

こちらはGoogleによる音声認識モデル「Chirp v2」を使用しているようです。

作成モード

作成する際にはモードが二つありました!

通常モード
曲の説明を書くだけで、メロディーと歌詞を生成してくれる

こちらは説明を書くだけで歌詞まで生成してもらえるそうです。。
凄い、

カスタムモード
タイトル、歌詞、曲のスタイルはこちらで用意することが可能

こちらは自分で考えた歌詞を歌わせることができるモードです。
コーラスなども指示することが出来ました!
凄すぎる、、

総括

今回は「Suno AI」について取り上げていきましたが、中々凄いですね、、
今後生成AIが作り出した楽曲が大ヒット、、、
なんてことが現実にあるかもしれませんね。

是非興味がある方は自身の手で触れてみてください!

2
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?