はじめに
初めまして社会人2年目のBigJunです。この度、AWS Jr.Championsに選出されました!本記事では私の経験やこのプログラムについて、また今後の目標を共有したいと思います。
AWS Jr.Championsとは
AWS Jr.Championsは、AWS Partner Network (APN) 参加企業に所属し、社会人歴1~3年目で突出したAWS活動実績を持つ若手エンジニアに対する表彰プログラムです。2024年度はなんと日本全国から95名の方々が選出されました。
プログラムの特典
- Japan AWS Jr. Champions 限定 Meetup に招待され、コミュニティ活動への参加権
- 他企業のJapan AWS Jr.Championsとの交流
- 特別セミナー、Lightning Talk、Workshop等、インプットとアウトプットの機会
応募のきっかけ
AWSに興味を持った理由
一昨年の就職活動中に多くの面接官が「クラウド分野に注目している」と話していたことです。当時、IT未経験者だった私はクラウド技術について徹底的に調べ始めました。その結果、AWSやAzureなどのサービスが市場で拡大していることを知り、特に市場規模が最も大きいAWSについて学びたいと考えるようになりました。
これまでの学びや経験
私は2023年にIT企業へ入社し、1年半にわたりAWSを学んできました。これまでにAWS認定資格を計6つ取得しています。また、AWSを活用した外部公開ウェブサイトの構築、設計、運用、保守の案件にも1年間従事しています。
選考されるには
Japan AWS Jr. Championsを選出するうえで、資格取得するだけでなく積極的なアウトプットが求められ、他者に影響を与えられるような人材を高く評価しています。実際にAWSのウェブページにも以下のように記載されています。
応募するにあたって以下の内容を自分の経験から記載することを求められます。
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Challenge: AWS に関して実践してきたチャレンジ (500 文字以内)。
例えば、AWS の技術的な挑戦や、新しいことへのチャレンジなどです。 -
Influence: 周囲に与えた影響 (500 文字以内)。
例えば、コミュニティのリードや、自ら起点となって発信しているかなどです。 -
Output: アウトプットを通じた周囲への貢献 (500 文字以内)。
例えば、勉強会や発表、外部イベント登壇、社内トレーニング整備などです。
私がAWSから評価され、AWS Jr.Championsに選出頂いたのは以下の理由だと考えています。
- 自己学習でインプットしたことを活かし、案件でお客様に提案するというアウトプットに繋げたこと
- 上級資格を含むAWSの認定資格を計5つ取得を5カ月間で達成したこと
※評価される内容は様々であり、勉強会などで多く登壇して、選ばれている人もいましたので、案件でAWSを触っていない方も選ばれると思います。
今後の目標
選出されたことを踏まえ、今後の目標や挑戦について考えています。
- AWSに関する知識をさらに深める
- 来年度のAWS Jr.Champioinsが自社から2人選出されるために活動する
- 勉強会に参加やブログ投稿を通じて、アウトプットする機会を増やす